読書好きおじさんの本棚
しろくまちゃんのほっとけーき 夢のふくふくセット

しろくまちゃんのほっとけーき 夢のふくふくセット

わかやまけん こぐま社 2020年8月27日

感想

懐かしい『しろくまちゃんのほっとけーき』がセット商品になったということで、つい手に取ってしまいました。子どもの頃に読んだあの愛らしい世界観が、ぬいぐるみとコラボしているなんて、なんともニッチな企画だなと。 正直なところ、大人の自分が改めて手にしてみると、やはり対象年齢3歳以上という設定が全て。ミニえほんは本当に小さくて、大人が読むには少し物足りなさを感じます。ただ、孫や姪っ子たちへのギフトとして考えると、ほっとけーきのぬいぐるみとセットになっているという点は、子どもたちには確かに喜ばれそうです。 セット内容としての「商品価値」と「絵本としての価値」を分けて考えると、どうしても中途半端な印象は否めません。話題の懐かしキャラの活用という企画性は感じますが、熱心なファンでない限り、わざわざ購入するほどではないかもしれません。思い出のキャラを現代的にアレンジした、という点では一定の評価はできますが、期待値と現物のギャップが少しありました。

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