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資本主義と、生きていく。

資本主義と、生きていく。

品川皓亮 大和書房 2026年2月18日

感想

COTEN RADIOのファンだったので、手に取ってみました。公務員生活も15年を超え、「もっと効率的に」「もっと成果を出さなきゃ」という思考に自分がどっぷり浸かっていることに気づかせてくれた一冊です。 本書の最大の魅力は、現代人が感じる息苦しさの根本原因を歴史から丁寧に紐解いてくれるところ。数字で評価される恐怖感、休日なのに心が休まらない焦燥感——それらがいかにして形作られたのかが理解できると、妙に気が楽になります。 通勤時間や休憩時間でさらっと読めるのに、内容は深い。難しい経済用語も分かりやすく説明されているので、ビジネス書初心者でも読みやすいです。仕事で疲れている人こそ、読む価値がある。自分たちがなぜこんなに走り続けているのか、その理由を知るだけで視点が変わります。公務員という立場だからこそ、より一層この内容が響きました。 人生を少し違う角度から見つめ直したい方に、心からおすすめできます。

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