kyonの本棚
感想

映画化の話題で手にとってみました。東京から盛岡へ向かう新幹線という限定された舞台で、複数の殺し屋たちが絡み合うストーリー。設定としては面白いなと思って読み始めたのですが、正直なところ期待値と現実のギャップがありました。 登場人物たちのキャラクターは個性的で、特に目的を持った人物たちが同じ車両に乗り合わせるという偶然の面白さは感じます。ただ、物語の展開があまりに既定路線というか、予想通りに進んでいく感じがして、途中からページをめくるペースが落ちてしまいました。 エンタメ小説としては及第点だと思いますし、映画版も気になるところですが、この本にしかない魅力があるかと言われると、ちょっと答えに詰まります。電車の移動時間とか、仕事の休憩時間に気軽に楽しむにはいいのかもしれません。派手さはあるけど、深さはそこまでないというのが率直な感想です。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ