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黙って我慢していてもいいことなんてなかったので、ブチギレます2

黙って我慢していてもいいことなんてなかったので、ブチギレます2

神田夏生 TOブックス 2026年3月1日

感想

娘が勧めてくれた異世界ファンタジーの第2弾。第1弾を読んで面白かったので、迷わず手に取りました。 主人公の聖女がとにかく魅力的ですね。大人しく従うだけではなく、自分の意志を貫く姿勢がいい。我慢強いだけが美徳じゃないという姿勢が、この歳になると共感できます。昔は黙って耐えるのが当たり前だと思っていましたが、読んでいて「そうだよな、自分の気持ちを大事にするのも大切だ」と改めて感じました。 騎士とのやり取りも楽しい。距離感が絶妙で、恋愛要素も無理がなく自然に感じられます。話の展開も予想外な部分が多くて、先が気になってページをめくる手が止まりませんでした。 ただ、後半は展開が少し駆け足気味かなと感じました。もう少しゆっくり描写してくれてもよかったかな。それでも巻末の番外編は良かったですよ。 気軽に楽しめて、心もちょっと温かくなる。こういう本をのんびり読むのは、パート帰りのリラックスタイムにぴったりです。

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