黙って我慢していてもいいことなんてなかったので、ブチギレます2

黙って我慢していてもいいことなんてなかったので、ブチギレます2

神田夏生

出版社:TOブックス 出版年月日:2026/03/01

TOブックス | 2026/03/01

4.50
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

娘が勧めてくれた異世界ファンタジーの第2弾。第1弾を読んで面白かったので、迷わず手に取りました。 主人公の聖女がとにかく魅力的ですね。大人しく従うだけではなく、自分の意志を貫く姿勢がいい。我慢強いだけが美徳じゃないという姿勢が、この歳になると共感できます。昔は黙って耐えるのが当たり前だと思っていましたが、読んでいて「そうだよな、自分の気持ちを大事にするのも大切だ」と改めて感じました。 騎士とのやり取りも楽しい。距離感が絶妙で、恋愛要素も無理がなく自然に感じられます。話の展開も予想外な部分が多くて、先が気になってページをめくる手が止まりませんでした。 ただ、後半は展開が少し駆け足気味かなと感じました。もう少しゆっくり描写してくれてもよかったかな。それでも巻末の番外編は良かったですよ。 気軽に楽しめて、心もちょっと温かくなる。こういう本をのんびり読むのは、パート帰りのリラックスタイムにぴったりです。

感想

第2巻もやっぱり面白い!前作のあの後、どうなるんだろうとずっと気になってたんですが、期待を裏切らない展開でした。 主人公のぶっちゃけた性格がほんっとに好きで、「我慢なんてしない」って姿勢が本当に爽快感。毎日家事育児で色々と我慢してる身としては、このキャラクターを応援したくなります(笑)。頭の中では一緒にブチギレしちゃってました。 恋愛ファンタジーとしても、孤高の騎士とのやり取りがドキドキというか、ニヤニヤというか。二人の関係の変化を見守るのが楽しい。世界を救うという大きな話も絡みながら、キャラクターの魅力がしっかり生きてるのが良いですね。 巻末の書き下ろし番外編も嬉しい。本編だけじゃ物足りなくて、もっと読みたいって気持ちになれるのって、それだけ世界観と登場人物に引き込まれてるってことだと思う。 次も絶対読む。このシリーズ、止められません。

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