裕子の本棚
拝啓、僕の旦那様ー溺愛夫と幼妻のキラキラ日記ー

拝啓、僕の旦那様ー溺愛夫と幼妻のキラキラ日記ー

朝霞月子 / 蓮川 愛 幻冬舎コミックス 2026年3月2日

感想

孫のような若い世代に勧められて手にした一冊ですが、予想外に楽しく読めました。年の差カップルの関係を描いたラブコメとのことで、正直なところ少し躊躇していたのです。でも実際に読んでみると、二人の関係に確かに温かみがあり、微笑ましさに満ちていて、変に不快感を感じることもありませんでした。 何度か続編があるシリーズのようですが、この巻でも新しい展開が用意されていて、ストーリーに退屈さがありません。弥尋という主人公の天然ぶりと、隆嗣の過保護ぶりのバランスが良く、二人のやり取りに思わず吹き出してしまう場面も。大学進学に芸能界のスカウトと、人生の転機を迎える中での夫婦の関係が、どのように変わっていくのかという興味もわきました。 若い方だけでなく、人間関係の物語として、ほっこりとした時間を過ごしたい方にも適していると思います。次の巻も読んでみようかと考えています。

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