SNSで話題になってるって聞いたので、図書館で借りて読んでみました。詩人のPayaoさんが書かれたエッセイ集ですね。 正直に申し上げますと、心に深く響く部分もあれば、そうでもない部分もあるというのが感想です。絶望の中で見つけた「小さな光の記憶」というテーマは素敵だと思いますし、若い世代の心の揺らぎを丁寧に言葉にされている箇所もあります。 ただ、私のような年配者にとっては、少し距離を感じてしまう部分もありました。現代的な表現や心理描写は新鮮ですが、人生経験が長い分、別の視点から物事を見てしまうのかもしれませんね。 それでも、傷つきやすい性質を持つ方には共感できる内容だろうなと思います。人によって受け取り方が大きく変わりそうな本です。気軽に読むには良い一冊だと思いますよ。