猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。 肉球の巻
ポプラ社 | 2026/02/04
みんなの感想
図書館で見かけて、「猫さえいれば」というタイトルに思わず手に取ってしまいました。うちにも昔、可愛い三毛猫がいたんです。今は一人暮らしなので、こういった猫のお話は本当に心がなごみます。 何人もの作家さんが書いた短編集なので、どれを読んでも新しい発見がありますね。猫たちが登場人物たちの人生にどんなふうに関わっていくのか、ほほえましくて、時には少し切なくて。パートの仕事で疲れた日の帰り道、バスの中でこの本を開くと、ふわっと気持ちが軽くなります。 どのお話も長すぎず、でも丁寧に描かれているから、老眼の目にも優しい。文庫本のサイズも持ちやすくて、何度も読み返したくなります。猫好きさんはもちろん、そうでない方にも読んでもらいたいですね。こういう温かい物語、今の時代に本当に必要だと思うんです。
猫好きが集まるツイッターで評判だったから、思わず手に取ってしまいました。正解でした。 このアンソロジーの魅力は、バラエティに富んだ作家陣が「猫」というテーマで自由に創作している点。預かり屋の看板猫・社長の冒険譚、猫カフェでのちょっと不思議なサービス、マヌル猫の先生……どれも猫という存在をユニークに解釈していて、ページをめくるたびに「あ、こういう切り口もあるんだ」と新鮮な驚きがあります。 特に面白かったのは、いずれの話も猫というキャラクターを通して人間関係や日常の違和感に触れているところ。軽いタッチなんですけど、どこか考えさせられるというか、クスッと笑いながらも心に残る作品が揃っています。 短編集なので通勤時間や休み時間にぱっと読める手軽さも魅力。大学院の研究で疲れた頭をリセットするのに最適でした。猫好きはもちろん、ほのぼの系のエッセイ好きなら絶対楽しめると思います。次巻も気になります。
最近よく本屋さんでも見かける話題の本だったので、手に取ってみました。猫好きのための短編集、第2弾とのこと。 このシリーズ、本当に素敵ですね。複数の作家さんが猫にまつわるお話を書いてくださっているんですが、どれもほっこりしていて、読んでいると自然と顔がにやけてしまいます。 「あずかりやさん」の看板猫社長のお話は、予想外の展開で思わず声が出てしまいました。それに猫カフェで「猫をかぶる」という発想も、なんだか面白くて。うちの孫が高校生くらいですが、こういう不思議な設定、若い世代は好きなんでしょうね。 何より嬉しいのは、短編ばかりだから読みやすいこと。毎日のパート後、疲れた体をいたわりながら、ちょっとずつ読み進められます。猫が好きな人はもちろん、気軽に心が温まる話を読みたい時にぴったり。 手のひらサイズの文庫本も持ちやすく、待ち時間に読むのにも重宝しています。猫好きの方はもちろん、そうでない方にもおすすめできる一冊ですよ。