読書メモの本棚
感想

最近の話題本をチェックしていて、この作品に目が止まりました。『BLEACH』のスピンオフということで、元々のファンにはたまらない企画だと思います。 成田良悟による小説化ということで、どう料理されているのか興味深く読み進めました。黒崎一護が高校生として日常を送る中で、次々と個性的なキャラクターが現れてくるくだりは、なかなか楽しい。エイプリルフール企画が小説化されるというのも、今時らしい出版戦略だと感じます。 80を超えた身ですが、こういった遊び心のある作品は好きですね。若い頃のように徹夜してまで読みたいというわけではありませんが、新書というコンパクトなサイズも手に取りやすく、毎晩少しずつ楽しませてもらいました。 元のシリーズの魅力を上手く活かしつつ、新しい解釈で読ませてくれるあたりが、この本の良さだと思います。懐かしさと新鮮さが両立している点が印象的でした。話題作をしっかり押さえたい方にはお勧めできる一冊です。

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