読書日和の本棚
《人間喜劇》 第4巻

《人間喜劇》 第4巻

バルザック 水声社 2026年3月6日

感想

高専の課題で古典文学を読むことになって、このシリーズに手を出してみました。正直、最初は難しくて退屈かなって思ってたんですけど、読み進めるうちに人間ドラマとしてめっちゃ面白いことに気づきました。 特に「ゴリオ爺さん」の親子関係とか、親の無条件の愛がどこか歪んでしまう様子が、いろいろ考えさせられるというか。自分もまだ親に頼ってる立場だからこそ、他人ごとじゃない感じがしました。「シャベール大佐」も、社会に翻弄される人間の悲劇が生々しくて、一気読みしちゃいました。 古い時代の話なのに、野心とか欲望とか人間関係のドロドロした部分は今でも変わんないんだなって。漫画とは違う深さがあるし、古典って実はこんなに面白いんだってハマりました。400年近く前の本とは思えないほどリアルです。

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