天国での暮らしはどうですか2

天国での暮らしはどうですか2

中山 有香里

出版社:KADOKAWA 出版年月日:2026/04/08

KADOKAWA | 2026/04/08

4.20
本棚登録:5人

みんなの感想

感想

この本、マジで心がぐっときました。正直、エッセイとか読まないタイプなんですけど、書店で見かけて何か気になって手に取ったんですよ。 読んでみたら、天国にいるペットたちの視点で書かれていて、すごく温かい世界観が広がっているんです。亡くなった大切なペットが天国でどんなふうに過ごしているのか、そういう優しい想像の世界に引き込まれました。イラストも可愛くて、文章も読みやすいから、普段本をあんまり読まない自分でもサクサク進みました。 ペットを失った人だけじゃなく、誰でも「また会いたい」って思う気持ちってあると思うんですけど、この本はそういう気持ちを前向きに包み込んでくれる感じがします。悲しいはずなのに、読んだ後は不思議と温かい気持ちになれるっていうか。 高専の図書室にもあったら、もっと多くの人に読んでもらいたい一冊です。マジでおすすめ。

感想

正直に言うと、最初はこの本を手に取るのが少し躊躇われました。ペットや大切な人を失った人たちの話なんて、重くて悲しいだけじゃないかって思ってたんです。でも、レビューで読者の方たちがどれだけ救われたのか、温かい気持ちになったのかが伝わってきて、思い切って読んでみました。 正解でした。中山有香里さんの優しい世界観が本当に素敵で、辛い内容なのに胸が詰まるというより、心が和らぐような感じなんです。天国にいる子たちが幸せそうにしてる様子が浮かんできて、こっちまで温かい気持ちになれます。 イラストも素敵だし、短編集形式だから読みやすいのも良いです。漫画やラノベばっかり読んでいる自分でも引き込まれました。もしもペットや大切な人を失った経験がある人なら、この本は本当に心を寄せ添ってくれると思います。それ以外の人だって、大切なものの価値を改めて考えさせてくれる良い作品です。第2弾ということは第1巻もあるんですね。次もぜひ読みたいです。

感想

ペットを失った友人へのプレゼントにと手に取った本です。天国という設定で、亡くなった動物たちの日常を優しく描いているのですが、正直なところ期待と現実のギャップがありました。 イラストも温かみがあり、読んでいて心が落ち着く雰囲気は素敵だと思います。ペットロスで悩んでいる人にとっては、心の支えになるような一冊なのかもしれません。実際、周囲の評判もとても良いです。 ただ個人的には、もう少し深掘りされた物語展開があってもよかったかなという印象です。エッセイ的な短編集という形式なので、一つ一つのお話は断片的で、どうしても浅く感じてしまいました。悪い本ではないんですが、公務員生活で疲れた頭をほっと緩める読み物としては物足りなさが残ります。 大切な存在を失った人が読むと、その優しさが心に響くんだろうなとは感じました。適切なタイミングで適切な人に届く本、そんな印象です。

感想

ここ数年、ペットを失うことの辛さについて考える機会が増えた。自営業という仕事柄、家にいる時間も長く、動物たちとの時間を大切にしてきた身としては、彼らが亡くなるという現実は想像以上に重くのしかかるものだ。 この本は、そうした喪失感に向き合う人たちのための優しい物語である。看護師でありイラストレーターでもある著者だからこそ描けるのだろう、天国で暮らすペットたちや人間たちの日常が、柔らかなタッチで綴られている。 読み始めて驚いたのは、悲しみを押し付けるのではなく、むしろ静かな希望と温かさに包まれているということだ。大切な者を失った喪失感はそのままに、でも彼らが今どこかで幸せにしているかもしれない、そういう優しい想像の余地を与えてくれる。エッセイと物語の中間のようなこの形式だからこそ、心にすっと入ってくるのだと思う。 自営業の日常は思わぬ空白感に襲われることがある。そんな時に読み返したくなる、気楽に手に取れるけれど心に深く残る作品だった。第2弾にして初心を忘れない、そのバランス感覚が素晴らしい。

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