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新装版 デルフィニア戦記

新装版 デルフィニア戦記

茅田砂胡 中央公論新社 2026年2月20日

感想

デルフィニア戦記、評判がいいって聞いてたから読んでみた。確かに、一気読みできる面白さがあるのは認める。少女リィが難攻不落の城に潜入するって設定は、冒険ファンタジーとしてなかなかワクワクする。 ただ、正直に言うと、ここまで「神作」って言われるほどか?って感じちゃった。キャラクターたちは魅力的だし、戦記モノとしてのスケールも悪くないんだけど、ストーリーの展開は予想範囲内というか、特に驚きがなかったんだよね。漫画やラノベで似たような展開いっぱい見てるからかもだけど。 装画が新しくなった新装版ってことだけあって、見た目はやっぱり良い。でも中身は…うーん。つまりはゲーム並みに楽しく読めるんだけど、「これは本当に傑作?」って思ってしまった。退屈じゃないし悪くもないけど、特に心を掴まれることもなく。気軽に読むには十分だけど、わざわざ続き読もうとはならなかったのが正直なところ。