そうたの本棚
感想

ずっと気になっていたんですよ。北欧神話って、ゲームやマンガの題材になってることは多いけど、原典ちゃんと読んだことなくて。この完全版を手にして、いざ読み始めると、もう引き込まれっぱなしでした。 オーディンやソール、ロキといった神々たちが織りなすドラマの壮大さと、意外と人間臭い部分のギャップが最高です。世界の創造から終末まで、圧倒的なスケール感で語られる物語は、プログラミングで複雑なシステムを構築するのと似た快感があるというか。精緻に組み立てられた世界観を一気読みできる醍醐味ですね。 完全版ということで、今までカットされていた部分も含まれているらしい。それでも読みやすくまとめられているのは翻訳の力だと思います。ポップカルチャーの源流をこうして直接触れられるのって、やっぱりいいもんです。気軽に読める古典、って感じで、大人が気楽に楽しむにはぴったりでした。

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