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フォース・ウィング3-昏き瞳の竜騎手ー 下

フォース・ウィング3-昏き瞳の竜騎手ー 下

レベッカ・ヤロス / 原島 文世 早川書房 2026年1月21日

感想

このシリーズがニューヨーク・タイムズのベストセラーで話題になっているというので、つい手に取ってしまった。80を過ぎた身ですが、こういった流行りの作品をチェックするのは習慣になっています。 下巻は期待通りの面白さでした。魔法と冒険という設定は若い頃から好みの題材ですが、この作品の秀逸なところは、単なる派手なアクションに留まらず、登場人物たちの絆や葛藤がしっかり描かれている点です。ヴァイオレットが愛する者たちを守るために苦悩し、戦う姿は、年配の読者にも心に響きます。 未知の島々での冒険も、未知との遭遇という人生経験を重ねた自分にとって新鮮でした。若い頃には感じられなかった深さが、この物語にはある。シリーズ完結に向けての盛り上がりも見事で、最後まで一気読みしてしまいました。 こういう話題作を読むと、世界がまだ広がっていることを感じさせてくれる。自営業で忙しい日々ですが、時には身を任せて物語の世界に浸るのも良いものです。

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