莉子の本棚
大長編ドラえもん のび太の海底鬼岩城 愛蔵版セット

大長編ドラえもん のび太の海底鬼岩城 愛蔵版セット

藤子・F・ 不二雄 小学館 2026年6月25日

感想

ボランティアの仲間が懐かしいと言うので、孫にも見せたいと思い購入してみました。昔ドラえもんは大好きでしたから、期待をしていたのです。 ただ、正直に申し上げますと、このセット商品には少し疑問を感じてしまいました。確かに装幀は豪華で、深海をテーマにした作りは素敵です。ですが、主に価格のことで迷ってしまいます。B5判での大きなサイズで印刷がきれいなのは理解できますが、同時収録の復刻版まで含めて、本当にこれだけの投資が必要なのでしょうか。 もう一つ気になるのは、セット内容が凝りすぎているという点です。高齢の私たちにとっては、シンプルな通常版の方が使いやすいのではないかとも思います。限定・受注生産という触れ込みも、購入を焦らせるような感覚を持ちました。 ドラえもんの物語そのものは素晴らしいですが、愛蔵版セットというコンセプト全体としては、やや過剰な装備のような印象が拭えません。慎重に選ぶ癖がついている身としては、もっとシンプルで手頃な選択肢があれば良かったと感じます。

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