夫が知らない家事リスト

夫が知らない家事リスト

野々村友紀子

出版社:双葉社 出版年月日:2019/09/17

双葉社 | 2019/09/17

4.20
本棚登録:7人

みんなの感想

感想

テレビで野々村さんを拝見したことがあるので、どんな本だろうかと興味を持って手にしてみました。 読み進めると、本当に思わず笑ってしまう場面ばかり。家事というのは、やっている本人にしか見えない細かい工夫がたくさんあるのに、それを見落とす(というより存在に気づかない)ご主人との関係が、丁寧に、でも辛口に描かれています。これは私たちの世代の女性なら、誰もが経験してきたことなのではないでしょうか。 何よりよかったのは、著者の文章が実に読みやすく、親しみやすいということです。ユーモアに満ちているのに、決して家事を軽く見ていない。むしろ家事の大切さを、こんなに上手に伝えられるものかと感心してしまいました。随所のイラストも愛らしくて、ほっこりとした気持ちになります。 巻末の対談も楽しい。人生経験を重ねた今だからこそ、こういう本の味わい深さが分かるような気がします。若い嫁さんたちにも、ぜひ読んでもらいたい一冊ですね。

感想

テレビでよく見かける野々村さんのエッセイということで、つい手に取ってしまいました。 夫が気づかない家事という身近なテーマなので、既婚者はもちろん、うちみたいに独身でも「そういうことあるな」と頷きながら読めます。著者の辛口トークとゆるいイラストの組み合わせは確かに読みやすく、エッセイとしては仕上がっていると思います。 ただ正直なところ、特別に心に残るような深い洞察があるわけではなく、テレビで見聞きしているようなネタが活字化されたという印象が拭えません。笑えるところもありますが、「もっと刺さる話があるんじゃないか」という期待が先行してしまいました。後藤さんとの対談も、まあ当たり障りなく面白いというレベルです。 軽く読む分には悪くないのですが、わざわざ買って読むほどの内容かと言われると、テレビで十分だったかもしれないというのが本音。気軽な読み物を求めている時には良いと思いますが、何か強く印象に残る一冊を探している人には物足りないかもしれません。

感想

野々村友紀子さんの本、めっちゃ面白かった!テレビで見かけるたびに「この人、どういう人なんだろう?」って思ってたけど、こういう視点を持ってるんだ、って納得しました。 「夫が知らない家事」って、本当にあるあるなんですよね。私はまだ結婚してないけど、親の関係とか周りの夫婦を見てて「あ、これこれ!」って思うことばかり。家事の細かさって、やってる側にしかわからないんだなって改めて感じました。 著者の辛口な文章がいい塩梅で、ただ文句を言ってるんじゃなく、ユーモアを交えながら家事の大変さを伝えてるところが好きです。イラストもゆるくて親しみやすい。疲れてるときでもさらっと読めちゃいます。 後藤輝基さんとの対談も想像以上に面白くて、男性視点と女性視点の違いが面白おかしく浮き彫りになってました。これから結婚する人にも、既に結婚してる人にも、参考になる(?)エッセイだと思います。気軽に読みたいときにぴったりな一冊ですよ!

感想

最近、テレビで話題になっているこの本を手に取ってみました。80年も生きていると、世間の流行りも見えてくるものですが、この野々村友紀子さんというお方、なかなか興味深い。 妻が知らない家事、夫が知らない家事——つまりは家事というものの奥深さを改めて認識させられました。私たちの世代では、家事は妻の仕事という風潮がありましたから、このエッセイを読んでいると、その当たり前が実はいかに大変だったか、痛感します。 著者の辛口な文章とゆるいイラストの組み合わせが絶妙で、クスッと笑わせられながらも考えさせられる。定年後、家にいる時間が増えた身としては、「あ、これ妻もやってたのか」という発見ばかり。後藤輝基さんとの対談も、夫目線と妻目線のすれ違いを上手くコメディー化していて面白い。 話題本というのは伊達ではありませんね。妻との関係を見つめ直すよい機会になりました。同世代の男性にこそ読んでもらいたい一冊です。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ