夫が知らない家事リスト

夫が知らない家事リスト

野々村友紀子

出版社:双葉社 出版年月日:2019/09/17

双葉社 | 2019/09/17

4.33
本棚登録:5人

みんなの感想

野々村友紀子さんの本、めっちゃ面白かった!テレビで見かけるたびに「この人、どういう人なんだろう?」って思ってたけど、こういう視点を持ってるんだ、って納得しました。 「夫が知らない家事」って、本当にあるあるなんですよね。私はまだ結婚してないけど、親の関係とか周りの夫婦を見てて「あ、これこれ!」って思うことばかり。家事の細かさって、やってる側にしかわからないんだなって改めて感じました。 著者の辛口な文章がいい塩梅で、ただ文句を言ってるんじゃなく、ユーモアを交えながら家事の大変さを伝えてるところが好きです。イラストもゆるくて親しみやすい。疲れてるときでもさらっと読めちゃいます。 後藤輝基さんとの対談も想像以上に面白くて、男性視点と女性視点の違いが面白おかしく浮き彫りになってました。これから結婚する人にも、既に結婚してる人にも、参考になる(?)エッセイだと思います。気軽に読みたいときにぴったりな一冊ですよ!

最近、テレビで話題になっているこの本を手に取ってみました。80年も生きていると、世間の流行りも見えてくるものですが、この野々村友紀子さんというお方、なかなか興味深い。 妻が知らない家事、夫が知らない家事——つまりは家事というものの奥深さを改めて認識させられました。私たちの世代では、家事は妻の仕事という風潮がありましたから、このエッセイを読んでいると、その当たり前が実はいかに大変だったか、痛感します。 著者の辛口な文章とゆるいイラストの組み合わせが絶妙で、クスッと笑わせられながらも考えさせられる。定年後、家にいる時間が増えた身としては、「あ、これ妻もやってたのか」という発見ばかり。後藤輝基さんとの対談も、夫目線と妻目線のすれ違いを上手くコメディー化していて面白い。 話題本というのは伊達ではありませんね。妻との関係を見つめ直すよい機会になりました。同世代の男性にこそ読んでもらいたい一冊です。