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SAKAMOTO DAYS 映画ノベライズ みらい文庫版

SAKAMOTO DAYS 映画ノベライズ みらい文庫版

鈴木 祐斗 / はのまきみ / 福田 雄一 集英社 2026年4月22日

感想

映画を見た後、そのノベライズ版があると知って手に取ってみました。正直、映画版の補完になるかなという軽い気持ちだったんですが、これが想像以上に面白い。 坂本というキャラクターの魅力が、ノベライズ版ではより引き出されている気がします。映画では映像で伝わる情報を、文章ではセリフや心理描写で丁寧に拾っていて、その世界観への没入感が増してる。特に、元・殺し屋という背景と、現在の平穏な家族生活のギャップが笑いと緊迫感を両立させているのが上手い。 新書版というコンパクトなサイズも、通勤時間の間に気軽に読み進められて良かった。エンジニアとして仕事の合間に息抜きとして読むには、ちょうどいい分量とペースです。映画のカラー口絵も、懐かしさがあって思わず眺めちゃいました。 映画は映画、ノベライズはノベライズとして、どちらも楽しめるって素晴らしい。同じストーリーでも表現の違いでこんなに味わい深くなるんだなって改めて感じました。

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