【楽天ブックス限定デジタル特典】「修学旅行で仲良くないグループに入りました」ドラマ公式ビジュアルブック(公式ビジュアルブック撮影裏側動画配信データ - 2人きりの修学旅行編)
ABC KADOKAWA 2026年2月27日
最近、話題のドラマってやはり気になってしまいますね。このビジュアルブックも、SNSで話題になっているのを見かけたので手にとってみました。 正直なところ、期待と現実のギャップを感じた一冊です。公式フォトブックということで、俳優さんたちのオフショットや裏側が見られるのは楽しいのですが、内容としては比較的シンプル。見どころは主に写真のクオリティと枚数に尽きるといった印象です。 ドラマの世界観を深く掘り下げるような構成になっていないため、ファンの方にとっては充実した内容かもしれませんが、私のように「とりあえず話題作だから」という軽い気持ちで手にした者には、少々物足りなさが残ります。 ビジュアルブック自体は綺麗に作られていますし、特典動画も魅力的なのですが、本として読む満足度という点では、やはり可もなく不可もなく、という感じですね。同じ金額を出すなら、もう少し深い内容が欲しかったというのが正直な感想です。
最近登録された他の本の感想
2026年08月16日
本屋大賞のノミネート作ということで手に取ってみたのですが、こんなに一気読みさせられるとは思いませんでした。 青春時代の教室という、誰もが通る場所。その教室に突然、死が訪れる。その事実が引き起こす波紋を丁寧に描いています。辻村深月さんや金原ひとみさんの推薦文にある通り、「自分はなぜ生きているのか」という根本的な問いが、この作品を貫いています。 57歳になると、あの頃の青春がどれほど貴重で二度と戻らないものだったか、本当によく分かる。だからこそ、この作品の切実さが胸に響きます。重いテーマなのにユーモアを失わない筆致、そしてキャラクター一人ひとりの声が生き生きしていることに驚きました。 受賞歴も多く、話題作というのが頷けます。パートの帰りの電車の中でも続きが気になって、つい読み込んでしまいました。全世代に読んでもらいたい一冊ですが、特に人生経験を積んだ大人こそ、その深さを感じられるのではないでしょうか。
2026年08月07日
ドラマの話題性に引かれて、半沢直樹シリーズを初めて手に取りました。あの堺雅人さんの迫力ある演技が思い出される中での読書です。 正直なところ、期待値が高かった分、若干物足りなさを感じてしまいました。金融業界の内部抗争やビジネス戦略の描写は緻密で、リアリティがありますし、世代間の対立構造というテーマも現代的で興味深い。ただ、物語の展開がやや予測可能な部分が多く、大きなサプライズに欠けるのかもしれません。 とはいえ、企業人としての葛藤やキャリア形成の厳しさについては、アラフィフの私自身の人生経験と重なる部分も多くあり、その点では共感できました。新しい環境での闘い方や、自分の信念を貫く難しさについて改めて考えさせられます。 エンタメとしてはしっかり成立していますし、ビジネス小説としても及第点です。ドラマとセットで楽しむなら、より世界観に浸れるのではないでしょうか。
2026年07月29日
SNSで話題になっていたから手に取ってみたら、これが本当に面白くて!やーこさんの文章って、ユーモアとぬくもりがちょうどいい加減で、思わず声を出して笑ってしまいました。娘も孫もいる年代ですが、こういう新しい感性の作品は大好きです。 うにとぺるという二匹の猫との日常を描いているんですけど、猫たちのしたたかさと愛らしさが本当によく伝わってくる。特に飼い主さんが猫に翻弄される様子は、実際に猫を飼っている人なら「あるある!」と共感すると思います。私も経験がないのに、あるあるばかりで笑っちゃいました。 フルカラーで写真も満載だから、文字だけより読みやすくて目にも優しい。パート帰りに疲れた時に読むのに、ちょうどいい軽さと癒しがあります。猫の豆知識も随所に入っているから、ためになるのもいい。話題の本として読む価値、十分にあると思いますよ。この先のシリーズも追いかけたくなりました。
2026年07月26日
話題の本ということで手に取った一冊でしたが、これは本当に素敵な物語ですね。『神様のカルテ』シリーズの著者の最新作ということで期待していましたが、期待以上でした。 京都の町中の病院で働く医師・雄町哲郎という人物が、どのような思いで患者と向き合い、人生と向き合っているのか。妹を失った悲しみを抱えながらも、甥と共に歩み続ける姿勢に胸が打たれました。医師としての倫理観や葛藤だけでなく、人間らしさ、そして何より「希望」の大切さが丁寧に描かれています。 57歳という年代だからこそ、人生のいろいろな局面を見つめ直させてくれる深さがあるんだと思います。命とは何か、幸せとは何かという根本的な問いに対して、この本が静かに語りかけてくる感覚がありました。医療の現場を舞台にしながらも、決して重苦しくなく、むしろ温かみのある語り口が素晴らしい。 パート勤務で忙しい日常の中でも、こういった良質な作品に出会えるのは読書の喜びですね。心がしっかり満たされる一冊です。
2026年07月04日
最近、マウイ島への旅行を計画していてこの本を手にしました。話題のガイドブックということで、期待していたのですが…正直なところ、私の求めていたものとはずいぶん異なりました。 実用的なガイドとしては情報量が不足しているように感じます。特に私たちのような年代の旅行者にとって必要な、食事の選択肢や医療施設、静かに過ごせるスポットなどの記載が薄いんですよね。外国の旅行ガイドはどうしても若い世代向けになってしまうのかもしれませんが、もっときめ細かな配慮があってもよかったのではと思います。 また、翻訳がやや硬く感じられて、読みづらいところも何度かありました。ガイドブックとしてはもっと親しみやすい文体であってほしかった。同じ予算があれば、他の日本語ガイドの方が実用的だったのではないかと後悔しています。参考程度の資料としては使えるかもしれませんが、これをメインに旅程を立てるのはお勧めできません。
2026年07月01日
芥川賞受賞第一作ということで、どんな作品だろうかと手に取ってみました。読み始めたら、もう一気です。 「いい子」でありながら、その善行が報われないことへのモヤモヤ感。著者がこんなにも上手に言語化してくれるなんて。まさに自分たちの世代が感じてきた「割りに合わなさ」ですよ。仕事でもプライベートでも、気遣いばかりしてきた女性たちの心の声が、これでもかと綴られています。 特に印象的だったのは、表題作の歩きスマホのくだり。なぜか自分だけがよけ続ける、その理不尽さときたら。思わず「そうそう!」と頷いてしまいました。結婚式についての違和感の描き方も秀逸で、世間一般の「めでたい」という価値観に疑問を投げかける視点が新鮮でした。 短編を通じて、社会に適応しながらも違和感を抱え続ける女性たちの息遣いが聞こえてくるようです。同世代の読者なら確実に共感できる一冊。最近話題の著者だからこその視点と表現力だと感じます。
2026年07月01日
宮部みゆきの推薦文に惹かれて手に取りました。死刑囚の冤罪を晴らすため、わずかな手掛かりを頼りに真犯人を追う――という設定は確かに興味深いですね。 読み進めてみると、刑務官と前科者という二人の関係が少しずつ深まっていく過程は丁寧に描かれています。ミステリーとしての緊張感もあり、処刑までのカウントダウンという時間制限が物語に緊迫感を与えているのは上手だと思いました。 ただ、正直なところ、期待していたほどの驚きや深い感動には至りませんでした。謎解きの面白さはあるのですが、途中から展開が読めてしまうところもあり、ラストも含めてやや予想の範囲内という印象です。江戸川乱歩賞の傑作という触れ込みだったので、もっと斬新な仕掛けがあるかと思っていたのですが。 それでも丁寧に構成された長編で、最後まで一気読みできました。ミステリーの中に人間ドラマもあり、バランスの取れた作品ではあります。話題作ということで読んでみる価値は十分ありますが、人によって評価は分かれるかもしれません。
2026年06月18日
話題になっているということで手に取ってみました。&Premium特別編集ということで、生きるための言葉を集めた一冊ですね。 内容としては、文筆家や詩人、アーティスト、映画、古典など様々な分野から心に響く言葉を厳選して紹介しています。大和言葉や短歌、映画の台詞など、ジャンルの幅広さは確かに魅力的です。 ただ正直なところ、これといって心に残った言葉が少なかったというのが本当の感想です。次々と異なる言葉が紹介されるので、深く考えさせられる前に次のページに進んでしまう感じ。それぞれは素敵な言葉なのですが、断片的に感じました。 パート仕事をしながら日々を過ごしていると、表面的な励ましよりも、もっと一つの言葉に向き合う時間が欲しいなと思うんです。このような選集も良いのですが、もう少し背景や文脈が詳しく説明されていたら、より味わい深くなったのではないかと感じます。 気軽に読む分には良いのでしょうが、何度も繰り返し読みたくなる一冊ではありませんでした。
2026年06月18日
SNSで話題になっていたこの本、ついに文庫化されたということで手に取ってみました。元エリートサラリーマンがドラァグクイーンという設定だけで、もう惹きつけられてしまいました。 お話は四つの短編で構成されており、どれもシャールのお店を訪れる異なる背景を持つ人々が登場します。40代のキャリア女性、手料理を食べない中学生など、現代に生きる誰もが抱える葛藤や疲労感が丁寧に描かれています。 何より素敵なのは、提供される料理に込められた「優しさ」の表現です。食べ物を通じて、人間関係が温かく紡ぎ直されていく過程が本当に心地よい。パート勤務をしながら日々を過ごす私たちにとって、「苦しいのはあなたがちゃんと考えているから」という言葉は、これ以上にない励ましになるんですよね。 10年愛され続けた名作というのも納得です。時代が変わっても、人間の本質的な優しさへの渇望は変わらないのだと改めて感じさせられました。静かで、でも深く心に残る一冊です。
2026年06月16日
話題になっているこのシリーズ、やっぱり面白いですね。第5巻にして、物語の核心へ向かう緊迫感がたまりません。 銅炉山での謝憐の迷いや揺らぎ、そして花城との関係性がより深く描かれていく過程が本当に素敵です。赤い糸で繋がるというモチーフ、こんなに古典的なのに、このお二人にはこんなに切実で新しく感じるんですから、著者の力量ってすごいなあと思います。 舞台が石窟へと移り、謎めいた雰囲気が一層濃くなります。花城の様子がおかしくなる場面は、ドキドキしながらページをめくりました。中国の伝奇的な世界観、神像の数々、そういった背景描写の豪華さも、このシリーズの魅力ですね。 57年生きてきた中で、こういう幻想的で、かつ二人の絆をめぐる物語ってあまり出会ってなかったんです。大人になってからこそ、キャラクターの感情の揺らぎや選択の重みが深く響くんだと気づきました。次巻が待ち遠しくてたまりません。早く続きが読みたい!
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