有栖川有栖って名前は知ってたけど、実はちゃんと読んだことなかったんです。でもこの本を手に取ったら、一気にハマっちゃいました。 火村英生とか江神二郎とか、有栖川有栖が生み出した探偵たちの秘密が詰まってるんですよ。ロングインタビューとか書斎紹介とか、作者がどういう人なのか、どうやって作品を作ってるのかが分かるのが超面白い。書き下ろしの短編も入ってて、新しい火村の話も読めるし。 普通のミステリ解説本だと退屈しちゃう時もあるけど、これはグラビアもあるし、いろんな視点からの論考もあるし、対談も充実してて飽きません。有栖川有栖のことをもっと知りたくなるし、こういう創作の裏側が見える本って高校生の俺たちにもすごく参考になる。ミステリ好きなら絶対読むべき一冊です。
最近登録された他の本の感想
2026年07月30日
ホラー好きな友人に勧められて手に取った一冊なんですけど、これ本当にヤバい。短編集なんだけど、どれもこれも不気味さが半端ない。特に好きなのは、SNSの投稿から始まる話。「穴があるので入ります」ってセリフだけでもう怖いのに、そこからどんどん話が深くなっていくのが最高。 各話ごとに書き手が違うから、恐怖の感じ方もいろいろで飽きない。ミステリー的な仕掛けがある話もあれば、じわじわと心理的に来る話もあって、読んでて常に緊張感が保たれてるんですよね。 何がいいって、描写がすごく丁寧。呪いとか怪奇現象みたいなファンタジー的な怖さじゃなくて、なんか現実に起こりそうな不気味さがあるところ。夜中に読んでたら何度も怖くて本を置いちゃいました。漫画も好きだけど、活字でここまで怖さを感じたのは久しぶり。絶対おすすめです。
2026年07月27日
妹の配信に入り込んだら無理やりVTuber化されちゃったっていう設定だけで既に面白いのに、4巻まで来るとマジでカオスになってますね。兄者の「平穏な日常を求む」って願いが叶わない感じが最高w 今巻は3D化っていう新展開で、VTuber事務所を跨いだFPS大会とか、キャラ濃い連中との絡みとかが詰まってて読んでて飽きません。毎回新しいネタが出てくるから、同じくらい巻数が経ってるのに全然マンネリ化してないのが凄い。配信ライフのちょっと変なルール感も現実のVTuber文化をネタにしてるみたいで、そこが楽しい部分ですね。 キャラ同士の掛け合いも上手くて、兄者が周りに翻弄されるシーンでいつも笑わされます。なんか予想できない展開が次々来るから続きが気になっちゃう。正直ここまで続いてるのに品質落ちてないのって結構稀だと思うし、このシリーズはホントにおすすめできます。次も絶対買います。
2026年07月25日
漫画やアニメ、映画とか、いろんなストーリーって意外と同じパターンが繰り返されてることに気づいたことありますか?この本はそういう「あるある」を徹底的に集めた辞書みたいなやつです。 「あまのじゃく」とか「時間旅行」とか「密室」みたいに、物語の要素ごとにまとめられてて、古典文学から最新の漫画、都市伝説まで1万件以上の作品例が載ってます。自分が好きな作品がどの要素に分類されるのか調べるのが楽しい。 ただ、辞書的な本だから最初から最後まで読むというより、興味がある要素から拾い読みするのがおすすめです。「この展開、実は◎◎という古い作品からの流れなんだ」みたいな発見が結構ある。推し作品の裏側にある物語の秘密を知りたい人とか、創作に興味ある人にはマジで役立つと思う。ちょっと分厚くて値段も張るのは難点ですが、手元に置いておくと何度も引き出したくなる本ですね。
2026年07月16日
ドラマで御子柴礼司にハマったから、原作も読んでみようと思って手にしたんですけど、正解でした。 この弁護士、本当にヤバいんですよ。犯人の無罪を勝ち取るために、法廷で次々と奇想天外な戦略を繰り出してくるんですけど、その頭の回転の速さと大胆さがマジで面白い。一見、ただの悪徳弁護士に見えるんだけど、その背景にある複雑な思いとか秘められた企みがあって、読み進めるたびに引き込まれていきます。 今回の事件も、介護施設での大量殺人という重いテーマなんですけど、重苦しくなりすぎずに、エンタメとしてちゃんと成立させているのがすごい。登場人物たちの心理描写もリアルで、特に犯人の狂気とか、検察との対立構図とか、手に汗握る緊迫感があります。 bunkoサイズだから気軽に読めるのも良いですね。漫画感覚でサクサク読めるのに、内容はしっかり濃い。ドラマと相補関係で楽しめるし、続きも絶対読みたくなります。悪役好きな人には特におすすめしたい一冊です。
2026年07月11日
図書館で見かけたんで、とりあえず手に取ってみました。『オーイ!とんぼ』62巻です。 正直、ゴルフ漫画ってあんまり読んだことなくて、どんな感じなのかなって思ってたんですが、予想通りというか、ゴルフの試合シーンがけっこう丁寧に描かれてますね。主人公の成長とか試合の緊迫感とかは伝わってくるし、ゴルフに詳しい人はもっと楽しめるんだろうなって感じました。 ただ、第62巻という長く続いてる作品の途中から入ったからかもしれないですけど、キャラとか背景のストーリーがいまいちピンと来なくて。漫画としての見所はあるんだけど、全体的に「まあこんなもんか」って感じです。ゴルフに興味がある人や前巻から読んでる人にはいいと思うけど、僕みたいに途中から読むと、そこまで引き込まれるわけじゃないのかなって思いました。
2026年06月29日
KZ事件ノートシリーズはずっと面白いんだけど、この巻は特に気になることばっか。盗撮画像の犯人追跡から始まるのに、だんだん過去の行方不明事件に繋がっていくのが最高。推理とかミステリーの面白さが詰まってる感じ。 黒木貴和の背景がやっと明かされるとこが良かった。今まであの人がなんでチームを離脱したのか謎だったから、ずっと気になってたんだよね。この巻でそこが分かるというか、その入口が見える感じで、続きが気になって仕方ない。 登場人物たちのキャラもしっかりしてて、若武のキレ方とか上杉との掛け合いとか、読んでてめっちゃ楽しい。謎解きの部分も難しすぎず分かりやすいから、ライトノベルみたいなノリで気楽に読めるのが好きポイント。銀行とか経済的なネタも出てくるけど、ちゃんと分かりやすく説明してくれるし。 黒木の過去にどんな秘密があるのか、次巻が早く読みたい。シリーズ続けて読むとより面白いから、ハマってる人には絶対おすすめ。
2026年06月29日
親が最近、家の買い替えについて真剣に考えているみたいで、この本を見かけたときはちょっと興味が出てました。正直、不動産とか50歳からの話とか、高校生の僕には関係ない世界だと思ってたんですけど、読んでみたら案外おもしろかったです。 著者が実際に全国の不動産の現場を歩きまくってるっていう話が信頼感あって、不動産業者とか銀行の営業文句に騙されるなよっていう警告が気持ちいいというか。大人たちがどういう世界で生きてるのか、ちょっと見えた感じがします。タワマンの落とし穴とか、管理費と修繕積立金が爆上がりするって話も、へ〜そういう罠があるんだって驚きました。 ただ正直なところ、50歳からの家選びって細かい話が多くて、今の僕には完全には理解できない部分もあります。でも親に「この本読んでみて」って勧めたら、親も参考になるって言ってくれたから、大人向けとしてはちゃんと機能してるんだと思う。将来、自分たちが家を買う時代が来たら、また読み返したいなって感じました。
2026年06月17日
2巻も面白かった!前巻でハズレスキルが覚醒したアランが、どんどん自分らしく生きていく姿が本当に爽快感あるんです。1巻で気になってた謎が少しずつ明かされていく過程も好きだし、ソフィアとの関係が深まっていくシーンは読んでてニヤニヤしちゃいました。 今回は新しい登場人物も増えて、世界観が一層広がった感じ。特に前世と今世の設定がどんどん絡み合ってきて、複雑になってるのに読みやすいのがいいです。アランが理不尽な状況から抜け出す手助けする場面とか、めっちゃ気持ちいい。 ただ、後半ちょっと情報量が多くなりすぎて、次の巻が気になるとこで終わっちゃったから、早く3巻が読みたいです。でも、そのおかげでめっちゃ続きが気になるし、次も絶対買う。このシリーズ、マジで推しです。
2026年06月13日
シリーズも7巻目に入ってきたからさ、もうちょっと盛り上がってくるのかなって期待してたんだけど、正直ちょっと物足りなかったかな。前のほうが面白かったというか、ストーリーがワンパターン化してきてる感じがする。 タイトルからして「釣った魚が大きすぎる」って設定が面白いはずなのに、今巻はそのネタをうまく使いきれていないみたいで。キャラクターの掛け合いとかギャグのテンポも、なんか前ほど新鮮に感じなくなっちゃったんだよね。 まぁ、好きなキャラが相変わらず活躍してるのは良かったんだけど、話自体が予想通りに進むというか、サプライズが少ないのが大きい。長く続いてるシリーズは多かれ少なかれそういう問題を抱えるんだろうけど、やっぱり盛り返してほしいなって思う。次の巻に期待しときます。
2026年06月12日
NO.6の再会シリーズ、ついに第3巻まで来ました!前の巻から結構待ってたから、ようやく続きが読めたって感じです。 このシリーズって、単なるディストピア小説じゃなくて、紫苑とネズミの友情がマジで熱いんですよね。腐った世界の中で、2人がどう立ち向かっていくのか、その過程がすごく引き込まれる。今巻では新しい展開が盛りだくさんで、ページをめくる手が止まりませんでした。 世界観の描写も相変わらずうまくて、スラム地区から見た支配体制とか、複雑な社会構造がちゃんと伝わってくるんです。一見難しそうに見えるけど、ライトノベルみたいな読みやすさもあるから、気軽に読み進められるのが良い。 ただ、長編だから前の内容を忘れてると少し置いてかれる感じがあるかも。でも、そこまで深く覚えてなくても楽しめるから大丈夫です。 続きが気になります。次もすぐ読みたい。
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