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新装改訂版 しゃりしゃり もぐもぐ たべものたっち

新装改訂版 しゃりしゃり もぐもぐ たべものたっち

*すまいるママ* 東京書店 2026年8月4日

感想

孫の誕生祝いに何か良い本がないかと探していたところ、この感覚絵本に行き着きました。音や手触りを通じて乳幼児の発達を促すというコンセプトは、育児に関心のある身としては理に適っていると感じます。 実際に手に取ってみると、様々なテクスチャーの素材が工夫されており、赤ちゃんの好奇心を引き出すという点では及第点といえるでしょう。シャリシャリとした音、ざらざらした感触、ふわふわの素材——こうした多感覚への刺激は、認知発達の観点からも有意義です。 ただし、正直なところ、特別に革新的な内容とは思いません。同類の感覚絵本は市場に数多くあり、これといった差別化が感じられないのが実情です。素材選択も堅実ですが、目新しさに欠ける印象は否めません。 加えて、改訂版という位置づけながら、旧版からの改善点がやや曖昧に感じられました。親世代が購入するには悪くない選択肢ですが、わざわざこの版を選ぶ必然性はあるのかと、やや疑問が残ります。

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