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人生は期待ゼロがうまくいく

人生は期待ゼロがうまくいく

キム・ダスル / 岡崎 暢子 ダイヤモンド社 2025年11月13日

感想

前作の『人生は「気分」が10割』が割と好きだったので、期待して手に取りました。「期待を手放す」というテーマは確かに魅力的で、日々家事育児に追われる身としては響く部分も多かったんです。 ただ、読み進めていくと、内容が前作とかなり重複している印象を受けてしまいました。同じような事例や考え方が繰り返し出てくるので、既に前作を読んでいる人には「あ、これ知ってる」という感じになってしまう。新しい気づきを期待していただけに、ちょっと残念でした。 エッセイとしての文体は相変わらず読みやすくて、疲れた日常の合間にサッと読めるのは良い点です。でも、「期待ゼロでうまくいく」という大きなテーマの割には、掘り下げが浅いというか、表面的な印象が否めません。もう少し具体的な事例や、実践的なアドバイスがあればな、と感じました。 気軽に読む分には悪くありませんが、続編を求める前に、もっと内容を深掘りしてほしかったというのが正直な感想です。

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