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二月のつぎに七月が

二月のつぎに七月が

堀江 敏幸 講談社 2025年11月20日

感想

レビューサイトで評判を見かけて手に取ってみました。「食堂」という舞台と、そこに集う人間関係の話だということで、落ち着いた雰囲気の物語かなと想像していたのですが、実際に読んでみると…うーん、正直なところ、すごく引き込まれるわけではありませんでした。 文章自体は丁寧で、描写も細かいんです。食べ物のことや人間関係について書かれている部分は、ああ、そういうものなんだ、と共感できることもあります。でも、全体的に進みが遅く感じてしまって。高専の勉強で疲れてるときに読むには、もう少し軽めの作品の方がいいのかなって思いました。 9年ぶりの長編らしいので、長年のファンには特別な作品なのかもしれません。ただ、私みたいに初めて読む人間にとっては、話に引き込まれるまでが長いという印象です。普通に面白い本ですが、わざわざ手に取るほどか、と言われると…微妙かな。漫画派の私には、やっぱり視覚的な楽しさがある作品の方が合ってるんだと改めて気づきました。

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