のだ2

のだ2

真野真央 / Oda Kogane / 大漠波新

出版社:KADOKAWA 出版年月日:2025/08/25

KADOKAWA | 2025/08/25

4.00
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

『のだ』の続編ということで期待して読んでみました。声優志望のアリナが自分の名義で活動し始めるまでの奮闘が描かれていて、推しキャラのKinacoも登場するので嬉しかったです。 ただ、正直なところ面白さが前作と比べて少し落ちた気がします。アリナが『音無ムイ』というAIキャラに壁を感じるようになる部分は、確かにリアルな葛藤で悪くないんですけど、そこからの盛り上がりが微妙というか…。キナコのアイデアがどう展開するのかはちょっと気になるので、次があれば読むと思います。 ライトノベルとしては読みやすくて、テンポも悪くありません。ただ、キャラクターの掘り下げが浅い部分も多くて、もう少し深く感情移入できるような書き方だったら良かったなって思います。声優業界の裏側が垣間見える点は参考になるので、その面での興味があれば損はないと思いますよ。

感想

のだ2、めっちゃ面白かった!1巻を読んでから続きがどうなるのか気になってて、やっと手に取れたんですけど、期待以上でした。 アリナのキャラがほんと好き。声優としてもっと認められたい、売れたいっていう気持ちがすごく伝わってくるし、その過程での葛藤とか挫折感もリアルに描かれてる。無名から少しずつ注目されていく中での喜びと不安のバランスが絶妙というか…私たちと同じ世代の悩みに近くて余計に引き込まれました。 特に好きなのは、アリナが『音無ムイ』というAIみたいな存在と向き合うところ。自分より優れた何かと比較して落ち込む気持ち、すごく共感できるんですよ。それでも前に進もうとする姿勢が応援したくなる。 そしてキナコとの絡みが最高!2人の掛け合いが見てて楽しいし、キナコの優しさと支えがあるからアリナも頑張れるんだなって感じます。音楽要素も素敵だし、これからどうなるのか気になっちゃった。3巻も絶対読む!

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