「言葉にできる」は武器になる。

「言葉にできる」は武器になる。

梅田 悟司

出版社:日本経済新聞出版社 出版年月日:2016/08/29

日本経済新聞出版社 | 2016/08/29

4.33
本棚登録:4人

みんなの感想

感想

高専の課題で人に説明する機会が増えて、「うまく伝わらない」ってことが多くなったんです。そこでこの本を手に取ったんですが、正直、ビジネス書は難しいんじゃないかって心配してました。でも読んでみたら、全然そんなことなくて。 著者のコピーライターとしての経験から、「もやもやした気持ち」を言葉にするプロセスが丁寧に説明されていて、実際の例も多いので理解しやすかったです。特に「T字型思考法」の部分は、プレゼンテーションのときに早速使えそうだなって思いました。 漫画ばかり読んでいた私でも読める書き方だったのが良かった。ただ、もう少し図解が多いと、もっと頭に入りやすかったのかなという気がします。それでも、日常生活でもプレゼンでも役立つ実践的な内容だったので、高専生には本当にオススメできる一冊だと思います。

感想

会社でプレゼンや報告書を書く機会が増えた最近、この本が話題になっているのを見かけて手に取りました。55年も生きていると、自分の言葉がどれほど大切かということはわかっているつもりでしたが、この本を読んでハッとさせられました。 コピーライターの著者が説く「もやもやした気持ちを言葉にする技術」は、実に実践的です。特に印象的だったのは、伝わる言葉と伝わらない言葉の違いは、テクニックではなく、自分の内なる言葉をいかに磨くかという部分。長年仕事をしてきても、つい表面的な表現に頼ってしまう癖があったことに気づかされました。 T字型思考法という考え方も、シンプルながら非常に有効で、今さら新しいことを学ぶなんて思っていた自分を反省しています。若い世代向けという印象を持つかもしれませんが、むしろ人生経験が豊かだからこそ、この本の深さがより理解できるのではないかと感じました。仕事だけでなく、日常の人間関係でも活かせる内容が詰まっています。

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