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ミステリと言う勿れ(16)

ミステリと言う勿れ(16)

田村 由美 小学館 2026年2月10日

感想

『ミステリと言う勿れ』の16巻、やっと読めました!新しい"島編"のスタートということで、どんな展開になるのか結構ドキドキしながら手に取った感じです。 今回は大学のゼミ合宿で島を訪れる整たちの話なんですけど、その島で過去に不可解な事故が複数起きていたというしょっぱなから不穏な雰囲気が漂っていて、引き込まれました。登場人物たちも個性的で、誰が信じられるのかわからない感じが、このシリーズの面白さだなって改めて思います。 何より気になるのが、整が「まさかの人物」と再会するというやつ。前のシリーズから追ってるからこそ、その再会がどんな意味を持つのか考え出したら止まりません。島という限定的な舞台設定も、ミステリを加速させるのにぴったりだと思う。 ただ、正直なところ16巻だけだと謎がまだ解きほぐされていない状態なので、続きが気になって仕方ない。次の巻まで待つのが辛いです。でも、その分このシリーズへの期待値が高いってことでもあるし、丁寧に物語が進んでいく感覚が好きです。