ブラック・ジャック(9)

ブラック・ジャック(9)

手塚治虫

出版社:秋田書店 出版年月日:1996/05/01

秋田書店 | 1996/05/01

4.00
本棚登録:2人

みんなの感想

ブラック・ジャックの9巻を読みました! 正直なところ、可もなく不可もないって感じです。医者らしからぬ医者が患者を救う…っていう基本的な話のパターンは相変わらず面白いんですけど、この巻は特別に心に残るエピソードがあんまりなかったというか。 それでも、やっぱり手塚治虫の画力はすごいなって思います。キャラクターの表情とか医療シーンの緊迫感とか、絵だけで物語を引っ張る力がある。あと、倫理的に複雑な医療問題をテーマにしてるところは、ただの娯楽漫画じゃないなって感じさせます。 でも、最近いろんな漫画を読んでるせいか、ストーリー展開が予想しやすくなっちゃった感もあって。昔ほどびっくりさせられることがないっていうか。 シリーズを追ってる人なら読んで損はないと思いますし、医療ものが好きな人にもおすすめです。ただ、これから読み始めるなら、評判の高い巻から入った方がいいかもって思いました。