ブラック・ジャック(9)

ブラック・ジャック(9)

手塚治虫

出版社:秋田書店 出版年月日:1996/05/01

秋田書店 | 1996/05/01

4.25
本棚登録:4人

みんなの感想

感想

ブラック・ジャックのシリーズを全巻制覇することを目標に少しずつ読み進めていますが、この9巻は本当に素晴らしかったです。医学的な知識がまた深まる一方で、医者としての葛藤や人間らしさが描かれていて、毎話が本当に考えさせられます。 手塚治虫先生の画力も相変わらず完璧で、複雑な医療シーンも分かりやすく描かれているから、専門用語が多くても話についていけるのが嬉しい。むしろ調べたくなって、そこから新しい知識を得られるのが好きです。 何話か特に心に残るエピソードがありますが、その中でもブラック・ジャックの人間的な側面が見える話が個人的に好みでした。彼が完全な英雄ではなく、迷ったり後悔したりする人間だからこそ、余計に魅力的に感じます。 高専に入ってから医療や倫理について考える機会が増えたので、このマンガを読むたびに授業の内容とリンクして理解が深まるんです。だからこそ余計におすすめしたい。これからも慎重に選んで読み続けるつもりですが、この作品は全巻読む価値があると断言できます。

感想

懐かしい気分で手に取ったブラック・ジャック9巻ですが、改めて読むと本当に面白いですね。子どもの頃に読んだ時とは違う視点で、医者としての葛藤や患者との関係性が深く響きました。 この巻に収録されている話は、医療倫理やお金と命の問題、そして人間らしさについて考えさせられるエピソードが多くて、公務員として働く身としても非常に興味深いです。手塚治虫の描く患者たちのストーリーは一話一話が完結しながらも、ブラック・ジャックというキャラクターの奥深さが少しずつ明かされていく構成が素晴らしい。 古い作品ですが、現代にも通じるテーマばかりで、むしろ時間が経つからこそ見えてくる普遍性があるんだと感じます。絵のタッチも独特で、ストーリーテリングの上手さも相変わらず。最近、話題の新刊ばかり追いかけていたので、こういった名作を改めて味わうのは本当に良い経験になりました。医療系の作品が好きな方には特にお勧めしたい一冊です。

感想

ブラック・ジャックの9巻を読みました! 正直なところ、可もなく不可もないって感じです。医者らしからぬ医者が患者を救う…っていう基本的な話のパターンは相変わらず面白いんですけど、この巻は特別に心に残るエピソードがあんまりなかったというか。 それでも、やっぱり手塚治虫の画力はすごいなって思います。キャラクターの表情とか医療シーンの緊迫感とか、絵だけで物語を引っ張る力がある。あと、倫理的に複雑な医療問題をテーマにしてるところは、ただの娯楽漫画じゃないなって感じさせます。 でも、最近いろんな漫画を読んでるせいか、ストーリー展開が予想しやすくなっちゃった感もあって。昔ほどびっくりさせられることがないっていうか。 シリーズを追ってる人なら読んで損はないと思いますし、医療ものが好きな人にもおすすめです。ただ、これから読み始めるなら、評判の高い巻から入った方がいいかもって思いました。

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