ビブリア古書堂シリーズの4巻目ということで、ちょっと迷いながら読み始めました。でも期待以上に面白かったです! 江戸川乱歩のコレクションを巡る謎という設定が本当に魅力的で、古書の世界と推理小説の歴史が絡み合う感じが新鮮でした。栞子さんと大輔のやり取りも相変わらず良くて、二人が謎を解いていく過程を読んでいると思わず引き込まれてしまいます。 金庫を開けるまでのストーリーは複雑でしたが、丁寧に説明されているので追いやすかったです。ただし、乱歩に関する知識がないと少し難しく感じるかもしれません。私も途中で分からないことが出てきたので、ネットで調べながら読みました。 前巻までのシリーズを読んでいたから楽しめた部分も大きいと思うので、初めての人はまず1巻から読むことをお勧めします。古書と謎解きが好きな人には本当にぴったりな作品だと思います。次巻も気になります。
最近登録された他の本の感想
2026年06月08日
メダリストシリーズも第9巻まで来たんですね。今回は全日本ノービスでの対戦がメインだったんですが、正直どきどきしながら読みました。 いのりと司が4回転サルコウを習得して挑む大会なのに、対戦相手の光がめちゃくちゃ強い。五輪金メダリストに指導されてるってだけで既に凄いのに、その演技の描写が本当に迫力ある。漫画だからこそできる、光の圧倒的なオーラみたいなのが伝わってきます。 ただ、ここまで来るとちょっと心配になるのが、いのりたちが本当に追いつけるのかっていう部分。丁寧に練習の過程が描かれてるのは好きなんですけど、毎回強い相手が立ちはだかるから、どうなるのか気になって次が気になって…って感じで、続きが早く見たくなります。 演技シーンの作画も相変わらず綺麗だし、キャラクターたちの心理描写も丁寧だから、フィギュアスケートをあんまり知らない人でも楽しめると思います。スポーツ漫画好きなら絶対おすすめ。
2026年06月07日
ネコ好きだから期待して読み始めたんですけど、正直ちょっと残念でした。科学的な視点からネコについて学べるのかなと思ったんですが、内容がかなり薄い感じがして。ネコの遺伝子がヤマネコとほとんど変わらないっていう話は面白かったんですけど、その先の説明が物足りないというか…。 高専で実験とか勉強しているから、もっと具体的なデータとか根拠をちゃんと示してほしかったなって思います。「ネコは天才」っていうタイトルも大げさに感じて、実際に読むとその理由がよく分からなかったし。ネコとの共生について考えたい人には参考になるのかもしれませんが、科学的な知識を深めたい人には向いていないかなという印象です。 もう少し章立てが工夫されていたり、図表が充実していたりしたら、もっと理解しやすかったと思います。ネコについての本を探している人は、他のレビューをよく確認してから選ぶことをおすすめします。
2026年06月06日
ブラック・ジャックのシリーズを全巻制覇することを目標に少しずつ読み進めていますが、この9巻は本当に素晴らしかったです。医学的な知識がまた深まる一方で、医者としての葛藤や人間らしさが描かれていて、毎話が本当に考えさせられます。 手塚治虫先生の画力も相変わらず完璧で、複雑な医療シーンも分かりやすく描かれているから、専門用語が多くても話についていけるのが嬉しい。むしろ調べたくなって、そこから新しい知識を得られるのが好きです。 何話か特に心に残るエピソードがありますが、その中でもブラック・ジャックの人間的な側面が見える話が個人的に好みでした。彼が完全な英雄ではなく、迷ったり後悔したりする人間だからこそ、余計に魅力的に感じます。 高専に入ってから医療や倫理について考える機会が増えたので、このマンガを読むたびに授業の内容とリンクして理解が深まるんです。だからこそ余計におすすめしたい。これからも慎重に選んで読み続けるつもりですが、この作品は全巻読む価値があると断言できます。
2026年06月01日
シリーズ1を読んでから気になってた続巻。やっぱり買って正解でした! 今回は孤太郎くんの告白問題がメインなんですけど、期待通りにはいかなくて…でもそこが良いんです。みふるちゃんとの距離の詰まり方が自然で、ドキドキしながら読んでました。特に休日デートのシーン、友達以上恋人未満みたいな距離感が本当にリアル。自分たちのことを思い出してしまいました(笑) ただ予想外だったのがウタマルからの告白。そこで物語がぐるっと回転するところが面白くて、最後は「え、次どうなるの?」って感じで終わっちゃいました。三角関係とかじゃなく、複数の恋が同時進行するみたいなのが新鮮です。 ボードゲームという題材も相変わらず好き。推し活してる身としては、キャラたちの繋がり方とか心情の動き方が人間関係ゲーム感覚で楽しめます。絵のタッチも好みなので、3巻があるなら絶対読みたいです。
2026年06月01日
最初は正直なところ「大人向けの本かな」って少し躊躇したんですけど、読んでみたら意外と高専生の今の時期に役立つなって思いました。 成功者の話とか自己啓発本って、ちょっと胡散臭いイメージもあったんですが、この本は具体的な例がいっぱい出てくるのが良かったです。思考の力がどれだけ大事かっていうのが、漫画や小説とは違う形で説得力を持って伝わってきました。 特に印象的だったのは、願いを持つだけじゃなくて「信じること」と「計画を立てること」が必要だっていう部分。進路選択で悩んでる今の自分にはすごく刺さりました。ただし、書き方がちょっと冗長だなと感じるところもあって、新訳だからか文章が難しい部分もありました。 でも全体的には読んで良かったです。慎重な性格の自分でも「ちょっと挑戦してみようかな」って気になれたし、何より自分の思考を変えるって大事なんだなって実感できました。高校生以上の人にはおすすめしたい一冊です。
2026年06月01日
前作から続くストーリーをずっと気になってたから、完結編ということで思い切って読んでみました。 美穂と凌のラストストーリーということで、二人の関係がどう決着するのか…その部分が一番気になってたんですが、読み終わってみると本当に良かったです。ウインターカップに向けての試合の緊張感と、美穂の複雑な気持ちがうまく交錯していて、引き込まれました。 特に良かったのは、マネージャーという立場から見える視点。新しい挑戦をしながら、想いを抱え続ける美穂の葛藤がリアルで、同じくらいの年代の私でも共感できる部分が多かったです。 それから、誕生日やクリスマスのショートストーリーもあるっていうのも素敵ですね。本編だけじゃなくて、こういった番外編で二人をもっと知ることができるのが嬉しい。ただ、ライトノベルとしてはちょっと駆け足かなって感じた場面もあるので、完全に満点ではないかな。 それでも、このシリーズの完結を読めて本当によかったです。好きなキャラたちの最後の試合を応援できた気分です。
2026年05月06日
シリーズ15巻目ということで、どうなってるのか気になって読んでみました。品評会という新しいイベントと新ダンジョンの発見が同時に起こるっていう、ストーリーとしては盛りだくさんな感じですね。 正直なところ、面白い場面もあるんですけど、全体的には「まあこんなもんか」という印象になってしまいました。キャラクターたちの成長は感じられるし、ダンジョン探索のワクワク感も悪くないんですが、何か特に心に残る展開がなくて…。既に何巻も読んでる人向けという感じがします。 15巻目だからこそ、長く続いてるシリーズに新しい刺激が欲しくなるんですよね。品評会という設定は良いアイデアだと思うんですけど、もう少し盛り上がり方が欲しかったなっていうのが本音です。シリーズをずっと追ってる人なら楽しめると思いますが、今から読み始めるなら最初の巻から読んだ方がいいかもって感じます。
2026年05月06日
正直、最初は哲学書に対してちょっと不安でした。高専の勉強で忙しいし、難しい内容だったらどうしようって。でも友人のレビューが良かったので、思い切って読んでみることにしたんです。 実際に読んでみると、対話形式だから意外とサクサク読めました。青年と哲学者の会話を通じて、アドラーの考え方が自然に入ってくる感じです。特に「誰かの期待のために生きてはいけない」という部分は、周囲の目を気にしがちな私にとって目からウロコでした。 学校での人間関係で悩んでいたので、この本の考え方は本当に参考になりました。すべての悩みは対人関係から生まれるという主張は、最初は極端に思えたけど、考えてみるとそうなのかもって思います。 ただ、内容が理想的すぎて、実際に実践するのは難しそうだなとも感じました。理論と現実のギャップがあるというか。でも、ものの見方を変えるきっかけになるという点では、読む価値がある本だと思います。
2026年05月06日
精霊幻想記シリーズの28巻目ということで、迷いながらも読んでみました。 正直なところ、このボリュームまで来ると新しい展開を期待してしまうんですが、今作は「可もなく不可もない」という感じ。リオとクリスティーナの関係性についての掘り下げは悪くないし、新キャラとの取引の話も興味深いんですけど、全体的には次へ続く中途半端な感じがしてしまいます。 ストーリーとしては王道を進んでいるので、シリーズをずっと追ってきた人なら退屈はしないと思います。ただ、このあたりで一度読むのをお休みしても大丈夫かな、という印象を持ちました。魔女の正体とか今後の展開が気になる人は続巻を待つ価値があるかもですが、急いで手に取る必要はないかな。 高専の勉強で忙しいので、個人的には次は別の短編ライトノベルを探してみようかなと思っています。シリーズ全体を完走したい人向けという感じですね。
2026年05月06日
友達の勧めで読んでみた『君に届け』、期待値が高かったぶん正直な感想は「まあこんなもんか」って感じです。 主人公の爽子が見た目で誤解されるっていう設定は分かりやすいし、それでも前向きに変わっていこうとする姿勢は素直に応援したくなります。風早くんとの関係も好感度高いし、絵も綺麗で読みやすい。 ただ、1巻だけだと正直なところ物語があんまり進んでない感じがするんです。導入部という感じで、ここからどう展開していくのかが見えてこない。キャラクターの掘り下げもまだこれからって印象だし、面白い!って思うまでには至りませんでした。 高専の勉強が忙しいから、それなりに読めるペースで続きが気になるわけでもなく…って状態。続きが気になる人は続けて読むといいと思うけど、私はもう少し様子見かな。評判いいから次巻に期待って感じです。
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