お返事まだカナ?おじさん構文!(1)

お返事まだカナ?おじさん構文!(1)

滝浪 酒利 / 透真 / 吉本おじさん

出版社:KADOKAWA 出版年月日:2026/02/25

KADOKAWA | 2026/02/25

3.20
本棚登録:6人

みんなの感想

感想

SNSで話題になってた「お返事まだカナ?おじさん構文!」をついに読んだ〜!最初はタイトルだけで笑ってたんだけど、実際の内容もマジで面白くて推しました。 おじさんゾンビが出現するっていう完全にぶっ飛んだ設定なのに、地雷チャンとギャルチャンの正反対な2人の掛け合いがすごく自然で、読んでて引き込まれる。学園祭という日常的な舞台なのに、いきなりホラー要素が混ざってくるギャップも最高。 何より「お返事する」ことでゾンビに対抗するっていう超不思議なルールが、どんどん明かされていく感じが気になって止められなくなった。作中のキャラたちも私たちと同じ「え、これなんで効くの?」って戸惑ってるから、一緒に謎を解き明かしてる感覚。 曲から小説化したってのもあって、音の世界観がちゃんと文字で蘇ってる感じがする。次巻が気になってしょうがない〜。高専の図書館にもリクエスト出そう!

感想

ニコニコで話題になってたあの曲がライトノベル化するって聞いて、どんな話なのか気になって読んでみました。おじさん構文のゾンビが襲ってくるとか、狂った設定だなって思ったけど、まさにそのぶっ飛んだコンセプトがこの作品の全てですね。 地雷ちゃんとギャルちゃんの正反対なキャラが学園祭で絡み合うってのは青春ラノベらしい王道パターンだし、キャラの掛け合いも悪くない。ただ、ゾンビパニック要素とお返事メカニクスの部分がちょっと拗わってる感じがして、話に入り込みきれなかったんですよ。設定は面白いのに、もう少し話の構成が整理されてれば更に良かったのかなって。 ノリの良さとか勢いはあるので、とりあえず続きがどうなるのか見てみたい気持ちはあります。次巻で話が纏まるといいな。ラノベ好きなら手に取ってみる価値はあると思う。

感想

若い世代の流行りものということで、手に取ってみました。音楽のノベライズ化という試みも興味深い。 正直なところ、ライトノベルというジャンルの特性を考えると、ターゲット層向けには悪くない出来だと思います。おじさん構文というネットミーム的な素材を怪物パニックの文脈に組み込み、女子高生二人の関係性を軸に展開させる手法には創意がある。 ただ、自分のような年代の読者にとっては、正直なところ引っかかる部分が少なくありません。表現の軽さや物語の奥行きの浅さが気になります。会話体の多用は流暢ですが、世界観の構築という点では深掘りが足りていない。設定も活かしきれていない感が否めません。 これは批評というより、単なる年代的なズレなのでしょう。本書の真価は、ターゲット層がどう受け取るか、その点に尽きるのだと思います。人文書ばかり読んできた自分にとっては、時代の空気を感じるという意味では貴重な体験でしたが、再読する予定はありません。及第点といったところが正当な評価かと思われます。

感想

楽曲がきっかけで手に取った作品なんですけど、思ったより複雑でした。おじさんゾンビとおじさん構文という設定だけ聞くと、ギャグ全振りかと思ってたんです。実際には地雷チャンとギャルチャンのキャラの違いをちゃんと描写してて、その点は面白かった。 ただ、「お返事する」という謎ルールの説明があんまり明確じゃなくて、何が起きてるのか読んでてもモヤモヤした部分があります。ゾンビパニックとしての緊張感と、JK二人の青春ストーリーのバランスが取れてないというか...設定は斬新なのに、話が進むのが予想通りというか。 ライトノベルとしては読みやすいし、イラストもいいんですけど、個人的には漫画版の方が向いてるかなって感じます。続きが気になるほどではないですが、シリーズ好きな人なら2巻も手に取るんだろうなあって印象。悪い作品ではないと思うんですが、強くお勧めするほどでもないかもしれません。

感想

孫から勧められて、このライトノベルを手にしてみました。正直なところ、おじさん構文だのJKだのと、私の世代からは少し遠い世界の話かな、と思っていたんですが、読んでみると案外楽しめましたね。 ゾンビパニックという題材に、おじさん構文というネットスラング的な要素を組み合わせるというアイデアは、なかなかユニークです。正反対な二人のキャラクターが、訳の分からない状況の中で協力していく様子は微笑ましい。若い世代向けの作品だけあって、テンポよくさくさく読める工夫がされているんでしょう。 ただ、素直なところを言うと、引き込まれるほどの深さはありませんでした。ストーリーも展開も、いい意味で気軽に楽しむための作品という感じです。元ネタの楽曲があるらしいのですが、それを知らない身としては、その面白さをすべて味わえていないのかもしれません。 気軽に読む一冊としては悪くない。でも、私が小説に求める何かが足りないな、という感じです。続きがあるようですが、今のところは様子見といったところですね。

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