てつの本棚
拝啓、僕の旦那様ー溺愛夫と幼妻のキラキラ日記ー

拝啓、僕の旦那様ー溺愛夫と幼妻のキラキラ日記ー

朝霞月子 / 蓮川 愛 幻冬舎コミックス 2026年3月2日

感想

同僚の女性教員が勧めてくれた作品で、正直なところ手にとるまで躊躇していたんです。でもいざ読み始めると、その溺愛っぷりの心地よさにすっかり引き込まれてしまいました。 年の差カップルが織りなすあたたかなやりとりが、疲れた日々の中での癒しになるんですよね。大学に進学した主人公が次々と巻き込まれるトラブルに、相棒の旦那様がどう対応するか──その関係性が本当に微笑ましい。教育現場にいると、つい生徒たちの成長ばかりに目が向きがちですが、大人の世界の温かさを思い出させてくれました。 第6弾ということで、キャラクターたちの息遣いがしっかり定着している安定感もあります。芸能界というちょっと予想外の展開も、予定調和に陥らない工夫が感じられて良かった。気軽に読める一冊でありながら、心がほっこりする─そういう作品が40歳になると本当に貴重です。週末の息抜きに、また手に取りたくなる作品です。

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