読書メモの本棚
感想

ガリレオシリーズの最新作ということで、さっそく手に取ってみました。80年も生きていると、面白い小説との出会いは本当に貴重なんですね。 東野圭吾のこのシリーズは、科学的な謎解きと人間ドラマのバランスが絶妙で、いつも引き込まれてしまいます。「永遠の記憶」も例に漏れず、物理学の知識を巧みに活かしながら、謎めいたストーリーを展開していく。歳をとって脳が少し衰えてきた身としては、こうした知的な興奮は何よりの栄養になります。 登場人物たちの心の葛藤も丁寧に描かれていて、単なるミステリーを超えた深さがある。長編だからこそ、キャラクターに時間をかけて向き合えるのが良いですね。これまでのシリーズとのつながりも感じられ、ファンとしては満足度が高い。 商売で疲れた夜も、この本を開くと時間を忘れてしまいます。話題になるだけの価値がある、実に良い一冊です。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ