読書メモの本棚
パンどろぼう ほかほかギフトボックス

パンどろぼう ほかほかギフトボックス

柴田 ケイコ KADOKAWA 2022年11月9日

感想

先月、孫がこの本をプレゼントしてくれたので読んでみました。話題のパンどろぼうシリーズがセットになったギフトボックスということで、孫たちの間でも人気があるようですね。 内容としては、パンを盗む泥棒が主人公という変わった設定で、その謎めいた正体が徐々に明かされていく。子どもたちも喜ぶようなストーリー展開で、イラストも親しみやすい。ただ、正直なところ、80年も生きていると、この手の児童向けの物語には新鮮さを感じにくいのが実情です。 三巻セットで楽しめるという点は良いし、メッセージカード付きというギフト仕様も考えられている。しかし、大人が読んで深く考えさせられることもなく、かといって子どもの頃のような純粋な面白さで夢中になることもない。つまり、世間で話題だから手に取ってみたというところですが、年相応の感想としては「なかなか悪くはないが、特別な印象も残らない」というのが率直なところです。孫たちへのプレゼントとしては有用でしょう。

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