イタズラなKiss 10

イタズラなKiss 10

多田 かおる

出版社:集英社 出版年月日:2004/09/17

集英社 | 2004/09/17

4.50
本棚登録:2人

みんなの感想

感想

孫の勧めで『イタズラなKiss』を読み始めたのだが、この10巻まで来ると、もうすっかり登場人物たちの人生に引き込まれてしまった。直樹の嫉妬する場面では、思わず苦笑いしてしまった。若い頃は自分だってこんな気持ちを抱いたものだ。 琴子の看護師志望という道筋も話題性があって、今の世の中の動きに沿った内容だなと感じる。人気漫画らしく、恋愛とキャリアの両立という現代的なテーマをバランスよく描いている。文庫本という手軽さもあって、仕事の合間に少しずつ進められるのがいい。 80年も生きていると、こうした青春ものを読んでも懐かしさと新鮮さが混じるもので、それが魅力だ。次巻がどうなるのか、つい気になってしまう。自営業の傍ら、こういった話題作をチェックすることが最近の楽しみになっている。

感想

新社会人になってから、仕事の疲れを癒す手段として漫画の大切さを改めて感じています。その中でも『イタズラなKiss』は、学生時代から愛読していた作品なのですが、大人になった視点で読むとまた違った面白さが見えてくるんです。 この第10巻では、琴子と啓太の関係が複雑になっていく様子が描かれていて、普段はクールな直樹が嫉妬する場面は本当に引き込まれました。キャラクターたちの心理描写がすごく繊細で、恋愛漫画としての深さがあるなと思います。同時に琴子が看護師としての道を歩み始めるという新しい展開も素敵。 個人的に仕事を始めたばかりで、これからの人生に不安も多い時期なのですが、琴子の前向きな姿勢や挑戦する気持ちを見ていると、自分も頑張ろうという気になります。長編シリーズだからこそ、キャラクターの成長を丁寧に追えるのが本当に魅力的です。 文庫版も読みやすいサイズで、通勤時間に手軽に持ち運べるのもありがたい。次のシリーズも確実に手に取ります。

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