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出遅れテイマーのその日暮らし 15

出遅れテイマーのその日暮らし 15

棚架ユウ / Nardack マイクロマガジン社 2026年1月30日

感想

シリーズ15巻まで来ると、さすがにマンネリ化するんじゃないかと少し不安だったんですが、その心配は杞憂に終わりました。品評会という新しいイベントと新ダンジョンの発見が絶妙に組み合わさって、想像以上に盛り上がりのある内容になってますね。 主人公の成長ぶりも自然で、ここまでの積み重ねがちゃんと活きているのが感じられます。今までのシリーズを読んできた身としては、キャラクターの関係性の変化も丁寧に描かれてて良かった。新しい発見要素も多いので、長編シリーズの中盤とは思えないくらい新鮮な気持ちで読み進められました。 ただ、ちょっと展開が駆け足気味な部分もあった気はします。もう少し各エピソードに時間をかけてもよかったかなと。とはいえ、全体的には十分満足できる一冊。シリーズ継続勢には特におすすめできますね。次巻も気になります。