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Curious George Feeds the Animals

Curious George Feeds the Animals

H. A. Rey / Margret Rey HOUGHTON MIFFLIN 1998年1月1日

感想

児童向け絵本という点で期待値を調整して読み始めたものの、やはり私の読書傾向とは相容れない作品でした。 『Curious George Feeds the Animals』は、いたずら好きなジョージが動物たちに食べ物を分け与えるという、シンプルなストーリーです。童話としての教訓性——共有することの大切さや動物への思いやり——は理解できますが、正直なところ物足りなさが拭えません。 フリーランスとして自分の時間を自由に使える立場だからこそ、読書はより深い思考や新しい視点をもたらす作品に充てたいと考えています。この本は子どもが楽しむには十分かもしれませんが、大人の読者にとっては表面的です。文学的な奥行きや、読み手の想像を刺激するような描写も限定的。 子どもへの読み聞かせを目的とするなら価値はあるでしょう。しかし評価の高い児童文学と比較すると、メッセージの普遍性や物語としての工夫の点で劣っているように感じられました。あえて大人が手に取る理由は見当たりません。

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