100 Simple Secrets of Happy People: What Scientists Have Learned and How You Can Use It

100 Simple Secrets of Happy People: What Scientists Have Learned and How You Can Use It

David Niven

出版社:HARPER ONE 出版年月日:2006/01/01

HARPER ONE | 2006/01/01

3.50
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

洋書の英語学習も兼ねて手に取ってみた一冊です。幸せな人々の習慣や心理を科学的に解き明かす内容で、タイトルの通りシンプルで実用的なアドバイスが100個列挙されています。 率直に言うと、期待していたほどの深掘りはありませんでした。各項目が短くコンパクトにまとまっているため、すぐに読み終えられるメリットがある一方で、ビジネス書として仕事のストレスや人間関係の複雑さに対する具体的な解決策としては物足りなさを感じます。英語の難易度も600レベルとのことで、洋書初心者には優しい部分は良いのですが。 ただ、毎日の生活で疲れたときにパラパラめくって、簡単な心理学的視点から自分を見つめ直すという使い方なら悪くない選択肢だと思います。完璧な幸福論を求めているなら他を当たるべきですが、軽くリフレッシュしたい時期の読書としては十分役立つ一冊ですね。

感想

科学的根拠に基づいた幸福論という触れ込みに惹かれて手に取りました。実証研究の成果を日常レベルの実践的なアドバイスに落とし込む試みは、自己啓発本が好きになれない私でも好感が持てます。 100個のシンプルな秘訣というコンセプトは、一見すると浅薄に感じるかもしれません。しかし著者は各項目を丁寧に解説し、研究データを引き出しながら説得力を構築しています。フリーランスという働き方で人間関係や生活リズムに悩むことが多い身としては、「人とのつながり」や「ルーティンの重要性」といった章が特に参考になりました。 ただし全体的には米国の中産階級向けの視点が強く、文化的背景の異なる読者には若干の違和感が残ります。また新しい発見というより、知られている事実の再確認という側面も否めません。 それでもなお、忙しい日々の中で見失いがちな「幸福の本質」を思い出させてくれる良書です。英文も平易で、洋書初心者にも取り組みやすい一冊ではないでしょうか。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ