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おおかみいぬのサン 人間と家族になる

おおかみいぬのサン 人間と家族になる

riya KADOKAWA 2026年3月31日

感想

SNSで話題の狼犬サンとの生活を描いたこの作品、予想以上に心がほっこりしました。狼の血を引いているはずなのに、飼い主さんにべったり甘えまくるサンのギャップが本当に愛おしい。デカいのに甘えん坊というそのキャラクターが、フルカラーのコミックエッセイで活き活きと描かれていて、ページをめくるたびについ顔がほころんでしまいます。 野性的なイメージと人間らしい行動のズレから生まれるユーモアもいいですし、何より飼い主さんとサンの関係性の構築過程が丁寧に描かれているところが好印象。動物との家族関係って、こういう小さな日常の積み重ねで深まっていくんだなと改めて感じさせられました。 家事の合間にさっと読める気軽さもありながら、読み終わったあとは思わず自分のペットにちょっかいをかけたくなる。そんな温かさに満ちた一冊です。動物好きはもちろん、家族や絆について考えたい方にも心からおすすめできます。

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