健太の本棚
コスメティック・プレイラバー 短編集 Moments

コスメティック・プレイラバー 短編集 Moments

楢島 さち リブレ 2026年2月26日

感想

コスメティック・プレイラバーの短編集という時点で、既にシリーズのファンなら手に取るしかないでしょう。これまで雑誌掲載の読み切りや特典マンガとして散らばっていた作品がここまとまっているというだけで、かなり貴重な一冊です。 実際に読んでみると、メインストーリーでは掘り下げきれなかったキャラクターたちの日常が詰まっていて、シリーズへの愛がさらに深まる感じ。特にサブキャラクター視点の話は、脇役たちがどう主人公たちを見ていたのかというのが面白くて、本編とは違う味わいが楽しめます。 新規描き下ろしの学園パロディも、設定がコロコロ変わる「もしも」シリーズの延長としていい遊び心があります。フリーランスで仕事の合間に気軽に読むのにちょうどいい短編ばかりなので、通勤中や休憩時間にぴったり。既存ファンはもちろん、シリーズに興味を持ったばかりの人が雰囲気をつかむのにも良さそうです。完結後の「おまけ」として大満足でき、推せる一冊ですね。

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