健太の本棚
「説明」がうまい人がいつも頭においていること

「説明」がうまい人がいつも頭においていること

犬塚壮志 サンマーク出版 2026年1月8日

感想

フリーランスになってから、クライアントへの提案資料作成や進捗報告で「説明」の重要性を痛感していた矢先に出会った一冊です。 この本の何がいいかって、シンプルなんですよ。説明がうまくなるために必要なのは、実は小手先のテクニックじゃなくて、相手を理解することだという前提が徹底されている。認知科学という学問的バックボーンがあるのに、著者の実践経験も豊富だから説得力がある。 特に「全部伝えなくていい」という章は目からウロコでした。つい自分が知ってることを全部説明したくなるのは、自分のためじゃなくて相手の理解を無視してるってことか、と気づかされた。あと「正解の順番」という考え方も、これまで意識したことなかったけど、確かに説明って順序が大事だなって実感してる。 実際に業務で試してみると、本当に相手の反応が変わります。難しい理屈じゃなく、考え方をちょっと整理するだけでいいから実践しやすいのも良い。ビジネス書としてはコンパクトにまとまってて、読みやすくて、すぐに使える。フリーランスの人こそ読んでおくと損しないと思う一冊です。

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