雄一の本棚
感想

ページをめくることが本当の楽しみではなく、自分で埋めていくことが本になるという発想が面白い。正直なところ、最初は「ただの白紙か」と思わなくもなかったが、手に取ってみると違う印象を受けた。 自営業をしていると毎日がやたら慌ただしく、その中で何が起きていたのか、どんなことを考えていたのかが曖昧になってしまう。このマイブックは、そうした日々をきちんと記録する相棒になりそうだ。日記でもいいし、単なる手帳でもいい。仕事のこと、読書のこと、ふと思いついたことを書き留めるもいい。その自由度が気に入った。 2027年まで毎日、どんなふうに使い続けるかは自分次第。完成した時、それは世界に一冊だけの本になっている。そう考えると、手軽に始められる割に、実は奥深い営みだなと感じる。自分の人生の記録を、自分の手で本にしていく。そういう時間の過ごし方も悪くない。

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