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新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート(マガジンハウス新書)

新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート(マガジンハウス新書)

松浦弥太郎 マガジンハウス 2022年1月27日

感想

松浦弥太郎さんのシリーズは前から気になっていて、新書化されたということで手に取ってみました。衣食住から人間関係まで、生活の様々な場面での心がけを「100のきほん」として紹介するコンセプト自体は悪くないんですよね。 ただ正直なところ、読んでいてちょっと退屈してしまいました。一つ一つの項目が短いので、サッと読める気軽さはあるんですが、それぞれの内容が浅いというか、どこかで聞いたような一般的な自己啓発的な教えばかりなんです。「幸せを比べない」「こつこつと貯める」「りきまない」みたいな話って、世の中にあふれているじゃないですか。 フリーランスだからこそ、もっと具体的で実践的な視点を期待していたんですが、その辺りが物足りない。新書というフォーマットの限界もあるんでしょうけど、100項目も詰め込むより、少ない項目を深掘りする方が読み応えがあったんじゃないかなと思います。 気軽に読む本としては及第点ですが、特に心に残るものはありませんでした。