litfan58の本棚
感想

古典作品だから読んでおくべきかなと思って手に取ったんですけど、正直なところ期待と違いました。太宰治の代表作ということで構えて読んだのですが、主人公の内面描写が延々と続いて、どこに向かっているのか見失ってしまいました。 高専の課題図書に挙げられることもあるし、文学的価値があるのはわかるんです。でも15歳の今の私には、共感できない部分が多すぎて。主人公の考え方や行動パターンが理解しがたくて、ページをめくるのが苦痛になってしまいました。 もう少し大人になってから改めて読んだら、違う感じ方ができるのかもしれません。ただ、今のタイミングでこの本を選んだのは失敗だったと思います。漫画や小説でも、その時の自分に合った作品を選ぶ方が、読書をもっと楽しめるんじゃないかなって感じました。古典だからこそ、読む時期って大事なんだと気づかされた一冊です。

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