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九条の大罪(16)

九条の大罪(16)

真鍋昌平 小学館 2026年4月2日

感想

SNSで話題になっていたので、ついつい手に取ってしまいました。16巻まで続いている人気シリーズということで期待値も高かったのですが、正直なところ期待と現実のギャップを感じてしまいました。 ストーリーの展開としては悪くないのですが、長く続いているせいか、登場人物たちの成長が停滞気味に感じます。特にこの巻では新たな展開というより、既存のパターンを繰り返している印象が強くて、読んでいて「あ、この流れ前もあったな」と思うことが多々ありました。 絵のクオリティも相変わらず高いのですが、それだけでは補えない部分があるんだと改めて実感。週刊連載の疲労が見えるようで、もったいないなと思います。面白さを取り戻すターニングポイントが来るのを待ちたい気持ちもありますが、このままだとシリーズを追い続けるのは難しいかもしれません。次の巻に期待したいところです。

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