いちご新聞 Memories
大和書房 | 2026/03/01
みんなの感想
懐かしさと新しい視点が同時に味わえる、意外な収穫のある一冊でした。 いちご新聞というと、どうしても子ども向けというイメージを持っていたのですが、この『Memories』は大人が読んでも十分に引き込まれます。特に管理職として働く自分の世代にとって、人生経験と重ねながら読むことで、より深い味わいが出てくる構成だと感じました。 ビジネス書としては、スマートな実用性と感情的な共感のバランスが絶妙です。押し付けがましくない形で、人間関係や組織運営に関する示唆が随所に散りばめられており、読み進めるたびに「あ、これは使えるな」という発見があります。仕事の重圧から少し距離を置きながら、気軽に読める点も良い。 何より、時間軸を往き来する叙述が心地よく、気忙しい日常の中でもリラックスして楽しめました。通勤時間に読むのに最適な一冊です。もう一度読み返したくなる、そんな充足感が残りました。
SNSで話題になってるって聞いて気になって読んでみたんですけど、これ本当に良かった!いちご新聞の思い出とか、懐かしいエピソード満載で、昭和〜平成の推し活文化の歴史みたいなのが学べるのが面白い。 ビジネス本って聞くと難しそうだなって思ってたんですけど、全然そんなことなくて。むしろ推し文化の盛り上がりとかメディア戦略の話が、今のTikTokとかの時代とつながってる感じがして、実は現代の話題にもめっちゃ関連してるんだなって気づきました。高専の授業でマーケティング習ってるから、その視点で読むと勉強になるし、単純に懐かしくて楽しい読み物としても最高。 推し活してる友達にも絶対おすすめしたいし、昭和のアイドル文化に興味ある人にも、ビジネスの観点から学びたい人にも、本当に万能な一冊だと思う。話題になってるのも納得です!
話題になってるということで手に取ってみたんですが、正直なところ期待と現実のギャップがありました。懐かしさを呼び起こす内容ではあるんですけど、ビジネス書としての軸足がちょっと曖昧に感じてしまって。 メモリーズという タイトルから、過去の振り返りを通じて何か学べる実用的な示唆があるのかなって想像してたんです。でも読み進めると、思い出の共有に重きが置かれていて、ビジネスシーンでの応用方法まで言及されていないのが残念でした。 もちろん、懐かしい雰囲気を味わいたいだけなら良い本だと思います。ノスタルジックな気分に浸りたい時間帯には役立つかな。ただ、専門学校の勉強の合間に読む本として、何か仕事や人生経営に直結するアドバイスを期待していた自分には、物足りなさが残ったというのが正直な感想です。 興味深い部分ももちろんあるので、完全な外れ本ではないんですけど、わざわざ買ってまで読む必要があったのかは疑問です。
話題になっているということで手に取ってみましたが、正直なところ期待ほどではありませんでした。 いちご新聞というメディアの歴史やその影響力について学べる点は評価できます。出版業界やメディア戦略に興味がある身としては、参考になる部分もありました。ただ、ビジネス書として体系的な分析や示唆に欠けるのが残念です。 懐かしさや思い出の記録としての価値は高いのでしょう。実際、当時を知る読者にとっては楽しめる内容だと思います。しかし、ビジネスパーソンや新しい世代の読者向けとしては、戦略的な洞察や実践的な学びが不足していました。教材として生徒に薦めるほどの内容でもなく、むしろノスタルジック企画の域を出ていないという印象です。 メモリアル色が強いがゆえに、一般的なビジネス書としての深掘りが足りなかった。もう少し構成や分析を工夫すれば、より広い層に届く本になったのではないかと感じます。