ものがわかるということ

ものがわかるということ

養老 孟司

出版社:祥伝社 出版年月日:2023/02/01

祥伝社 | 2023/02/01

4.33
本棚登録:8人

みんなの感想

感想

学校の図書室で見つけた本なんですけど、タイトルだけ見ると難しそうだなって思ってたんです。でも実際に読んでみたら、めっちゃ面白くて一気読みしちゃいました。 養老孟司さんって有名な人らしいんですが、「ものがわかるってなんだろう?」っていう、誰もが漠然と思ってることを真正面から考察してる感じ。難しい学問的な説明じゃなくて、日常の例を使いながら説明してくれるから、頭に入りやすいですよ。 特に印象的だったのが、答えが出なくても考え続けることが大事っていう部分。高専の勉強をしていると、つい「正解を探さなきゃ」って焦っちゃうんですけど、この本を読むと考えるプロセス自体が自分を成長させるんだって気づかされました。 ヨシタケシンスケの推薦も納得。エッセイって堅い印象でしたが、こんなに気軽に楽しめるんだって発見でした。受験勉強の息抜きにもぴったり。読んだ後、世界の見え方がちょっと変わった気がします。

感想

養老孟司さんの名前は前からよく見かけていたので、この本も気になってずっと気になっていました。話題になってるし、ちょうどいいかなと手に取ってみたんです。 「ものがわかるとは何か」という素朴な問いから始まるこの本、正直なところ哲学的で難しいのかなと思っていたんですが、全然そんなことはありませんでした。むしろ日常生活の中での違和感や、当たり前だと思ってることについて改めて考えさせてくれるというか。 パート先での人間関係でも、わかったつもりになってることって多いんだなって気付かされました。著者の「わかっていなくても説明ならできます」という言葉に、何だか胸がすっとしましたね。長く生きてると、知ったかぶりしてしまうことが増えるんです。 読んでいて、考え続けることの大切さ、そしてそれが自分を自由にしてくれるんだという考え方が素敵だなと思いました。難しく構えず、柔らかい気持ちで読めるエッセイです。今、同年代の友人たちにも勧めたくなっています。

感想

SNSで話題になってるのを見かけて、つい手に取った一冊です。養老孟司さんのエッセイということで、どんな深い話が展開されるのかと期待していたんですが、予想以上に「考えること」の大切さが腑に落ちました。 新社会人になって日々の業務をこなすのに精一杯だった自分にとって、「わかるとはどういうことか」という根本的な問いかけは、すごく新鮮でした。仕事をしていると、つい「答えを出す」ことに急かされるんですが、この本を読むと「考え続けることの価値」を改めて認識できます。 文章も読みやすく、難しい理論をあえて複雑に説明しない養老さんのスタイルが心地いい。話題になっている理由がわかりますね。仕事のモヤモヤを抱えている同年代には特に響くと思います。自分の思考の癖に気づかせてくれる、そういう良書です。

感想

養老孟司さんの本ですね。タイトルだけ見て、難しいのかなと思ったけれど、読んでみたら意外と気軽に楽しめました。 「わかるって何だろう」という素朴な問いかけから始まるんですが、難しい理屈をこねくり回すのではなく、日常の中でぽんと気づくような話ばかり。パートで仕事をしていると、若い子たちの考え方がさっぱりわからないことがよくあるんですけど(笑)、この本を読んでいると、そういう違いもまた「わかること」なんだと思えてくるんです。 養老さんのものの見方って、何か肩の力が抜ける感じ。完全に理解しなくたっていい、わかろうとする気持ちが大事なんだってことが、素直に伝わってきます。八十歳前後だからでしょうか、人生の終わりに近づいた今だからこそ、こういう話が心にしみるのかもしれません。 気軽に読める実用的なエッセイとしても、人生について考えるきっかけとしても、いい一冊だと思いました。

感想

話題になっているこの本、ようやく手に取る機会がありました。養老孟司さんのエッセイということで、どんな内容なのか興味津々だったんです。 「ものがわかるとは何か」という根本的な問いに、淡々と向き合う姿勢がいいですね。教師として何十年もの経験を積んだ著者だからこそ、こんなシンプルで奥深い問い方ができるんだと感じました。読んでいると、私たちが日常で「わかった」と思い込んでいることが、実はどれほど曖昧なものか気付かされます。 難しい理屈ではなく、身近な例を交えながら説明してくれるので、パート帰りの疲れた頭でも読み進められました。特に「学ぶこと」と「考えること」の関係性について書かれた部分は、自分の人生経験と照らし合わせて考えさせられました。 年を重ねるごとに「わかった気になる」ことが増えていた自分に、改めて考え直す大切さを教えてくれた良い一冊です。思考が柔らかくなるような読み心地で、何度も返り読みしたくなる内容でした。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ