北極星 僕たちはどう働くか

北極星 僕たちはどう働くか

西野 亮廣

出版社:幻冬舎 出版年月日:2026/03/12

幻冬舎 | 2026/03/12

3.25
本棚登録:5人

みんなの感想

感想

西野亮廣さんの新作ということで、話題になってたから読んでみたんですけど、正直ちょっと期待外れでした。クラウドファンディングで4億8000万円集めたとか、舞台がブロードウェイで成功したとか、すごい実績は分かるんですが、本の中でそれをどう活かすのかっていう部分がイマイチ。 ビジネス書としては、成功事例の説明に終わってしまってる感じがして。自分たちが「どう働くか」っていうテーマなのに、著者の成功パターンを押し付けられてる気がしちゃうんです。高校生の私たちが実際に参考にできることって、あんまりないというか。 確かに「新しいお金の稼ぎ方がある」というメッセージは伝わってくるし、視点は新しいと思う。でも、もっと具体的で実践的な内容があったら良かったなって思いました。SNSで話題になってるから読んだけど、本当に必読書かどうかは、人によって分かれると思います。

感想

西野亮廣さんの本は、世間でも話題になることが多いから一度読んでみようと思いました。 本書は、クラウドファンディングで巨額の資金を集めた実際の事例や、その過程で学んだ「働く」ことへの考え方が書かれています。実例に基づいた内容なので、説得力はあります。ただ、正直なところ、私のような普通のサラリーマンにはスケールが大きすぎて、日々の仕事にどう活かすかがピンとこなかったというのが本音です。 著者の行動力や思考の枠組みは参考になる部分もありますが、読んでいて「これは著者だからできたことなのでは?」という疑問も残ります。新しい視点をもらえる一冊ではありますが、特に心を揺さぶられたり、仕事の進め方が変わるほどのインパクトはありませんでした。気軽に読む分にはいいかもしれませんが、期待値によっては物足りなく感じるかもしれません。

感想

西野亮廣のこの本、思いの外ためになりました。正直なところ、ビジネス書というと難しそうに感じていたんですが、この人の語り口は違いますね。映画化や舞台制作といった実際のプロジェクトを通じて、現代の働き方や事業の立ち上げ方を説いているから、とても具体的で分かりやすい。 嘱託社員として働いていると、つい目の前の仕事だけを考えがちなんですが、この本を読んでいると「もっと大きな視点で物事を見てもいいんだな」と気づかされます。完璧さを目指すより、まず動くこと。失敗を恐れるなという姿勢も、この年代になると清々しく感じます。 すべてに同意するわけではありませんが、日本人が忘れかけている何かを思い出させてくれる一冊。気軽に読めるのに、心に残るものがある。仕事の合間に少しずつ読み進めるのにも丁度良かったです。

感想

西野亮廣の新刊『北極星』を手に取った時、正直なところ、この著者がここまで本気で仕事観を語る日が来るとは思っていなかった。34時間で4億8000万円という常識外れの数字の背景にある思考プロセスを、ここまで体系的に記したビジネス書は珍しい。 本書の最大の価値は、具体的な挑戦から得た知見が、単なる成功談ではなく、これからの働き方そのものに対する問い直しになっている点だ。前著『夢と金』から3年。その間に彼が経験したスケールの大きさは日本人のほとんどが未体験の領域であり、そこから引き出された示唆は、規模を問わず多くのビジネスパーソンに響くだろう。 58の身で思うのだが、会社人生の後半戦に入ると、「どう働くか」という問いは避けられない。本書が提示する「北極星」という概念は、判断基準として実用的で、これからの人生をナビゲートする上で参考になる。ただ、著者特有の熱量と理想主義が強いため、現実的な制約との折り合いをどうつけるかは、読み手の工夫が必要だと感じた。話題の著作として、一度は目を通す価値がある。

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