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終末のワルキューレ禁伝 神々の黙示録(5)

終末のワルキューレ禁伝 神々の黙示録(5)

終末のワルキューレ / 成瀬乙彦 / 岡本一兵 コアミックス 2026年3月19日

感想

シリーズを追い続けているので、新刊が出ると自動的に手に取ってしまいます。今作も期待を込めて読み進めました。 戦闘シーンの迫力はやはり健在で、特にキャラクターたちの必殺技の描写は相変わらず見応えがあります。哪吒という新たな登場人物の背景設定も興味深く、神々の間での力関係やスペック比較といった要素は、このシリーズの面白さの一つですね。 ただ、正直なところ、このボリュームでの決着となると、もう少し踏み込んだ話の展開があってもよかったのではないか、という気もします。第四試合という大事な局面なのに、物語としては少し物足りなさが残ってしまいました。絵は丁寧で、戦闘のテンポも悪くないのですが、シリーズを重ねるごとに、同じパターンの繰り返しに見えてきた部分も否めません。 既存のファンなら満足できるレベルではあると思いますが、新規で飛び込む方には、ここまでのストーリーをしっかり理解した上で読むことをお勧めします。

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