ちーちゃんの本棚
感想

シリーズ8巻目ということで、そろそろどうなるのか気になって手に取りました。アイアのキャラクター成長と恋愛模様がメインなんですが、正直なところ、この巻はちょっと焦点が散らばってるなって感じました。 大屋との関係が過去の話として語られるのは分かるんですけど、そこに時間を割く割に、現在のアイアが何を感じているのか、どう変わろうとしているのかが今ひとつ伝わってこなくて。U21の会場での場面は期待値が高かったぶん、もう少し印象的だったらなと思います。 ただ、炭崎との関係については、このタイミングで改めて描かれるのはいいストーリー展開だと思いました。モデルとしての葛藤とか、人間関係の複雑さとか、そういう部分は相変わらずよく描けてます。 次巻に期待しつつ、とりあえずは「続きが気になる」程度の満足度といったところでしょうか。可もなく不可もなく、という感じです。

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