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公営競技史 競馬・競輪・オートレース・ボートレース

公営競技史 競馬・競輪・オートレース・ボートレース

古林 英一 KADOKAWA 2023年8月10日

感想

競馬とか競輪って、正直なところ私の生活とは無縁だと思ってました。でもこの本を読んでみたら、公営競技がどんな背景で生まれて、どう変わってきたのかがすごく面白く学べました。 戦後の日本が経済的に困窮していた時代から、高度経済成長期を経て、バブルやその後の低迷期まで、公営競技の歴史って日本の経済そのものなんだなって感じたんです。単なるギャンブルの話じゃなくて、地域経済との結びつきや社会問題との関わりが丁寧に解説されているから、教養書としても読めます。 新書だから気軽に読めるのもいいですね。難しい経済用語もちゃんと説明してくれるから、この分野に詳しくない私でも納得しながら読み進められました。もちろん、競馬や競輪の愛好者さんなら更に深く楽しめるんだと思いますけど、そうじゃない人にも興味深い内容だと思います。日本の産業史をちょっと違う角度から眺めてみたい人にはおすすめですよ。

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