メグ♪の本棚
感想

純文学のような文体とでもいったらいいのか? 最初はこの文体に馴染めず読みにくい感じがしたのだけれど 慣れてくるとこの文体だからこそ面白いのかも?と 思えてきたり・・・ 舞台は京都 京大の学生である僕が彼女『水尾さん』にふられた後も その思いを断ち切れず誰が見たってストーカーだろ、それ! っていう水尾さん研究を始める。 男汁をたぎらせジョニーのご機嫌をとるために ビデオ屋に通う。 どこまでが真実かはわからないけれど作者の半自伝的小説 なのだそう。 妄想と現実。。。 ファンタジー大賞とやらをとった作品みたいだ。 この作品のどこがファンタジーなのかはわからないけれど・・・ これといって山があったり谷があったりする作品でもないのだけれど もてない君達の妄想と行動にプッと笑えたり、あー、なんかいいな こういう友達がいて! と思えたり。 途中からはすっかりこの人の世界観というかワールドに はまりこんでしまった。 とにかく京都の通りや場所がたくさん出てくるので あの界隈の事をご存知の方にはそう言った意味でも楽しいと思う。 東大路通り、叡山電鉄、北白川別当の交差点、御影通り... うんうん、北白川のケンタッキーねぇ。 高野交差点のドーナツ屋、 ははーーん、パチンコ屋!!! あるある!!あそこにあるよ!! って感じで(笑)

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