さよならの夜食カフェ

さよならの夜食カフェ

古内一絵

出版社:中央公論新社 出版年月日:2018/11/20

中央公論新社 | 2018/11/20

4.00
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感想

夜だけ開くカフェ マカン・マラン インドネシア語でマカンは食事 マランは夜 名前からしてもう惹かれる 扉の向こうはアジアの隠れ家 ショッキングピンクのウィッグのドラァグクイーン シャール(御厨清澄) 設定が強くて最高 大好きなシリーズです 「友達」に期待して傷つく希実 環境が変われば人生も変わる そう思いたくなる気持ち わかりすぎる でもシャールは言う どこへ行っても行き違いはなくならない 期待は甘えに変わることがある 甘えたいよね でも自分の機嫌は自分でとる それが大人 炎上する若い料理人の話も刺さる 儲けは信頼あってこそ 人間関係も同じ 派手さより安心できる場所が大事 損得抜きで笑える場所 それって贅沢 欲しいなら作るしかないのかも 更紗の章では成功の意味を考える タワマン最上階でも満たされるとは限らない 人は自分の人生の王様 重いけど だから自由 この物語は答えをくれない ただ静かに問いかける 「あなたはどう生きる?」 だから今日は少し自分を甘やかす 春菊とわかめとクルミの生姜オイルあえ 白味噌の味噌汁 風呂吹き大根 こんな夜があれば十分幸せ 近所にマカン・マラン 本気でできませんかね 通います 間違いなく常連になります むしろ皿洗いでもいいから雇ってほしい (笑)

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